イタリアのベルルスコーニ首相、モロッコの少女の買春疑惑がおさまりかけたら、別の18歳未満の少女も買っていたらしい、との疑惑が持ち上がりました。
首相は74歳。17~18歳といえば孫くらいですね。
お盛んですねぇ。
実業家のままでいれば、金にまかせていくらでも少女買春できたでしょうに。
政治家なんかになるから、責められるんですねぇ。
因果な商売です。
英雄色を好む。
古来、偉大な仕事をなす人は色もお盛ん。
目くじら立てるほどのことではありません。
18歳未満というのが問題のようですが、合意の元なら単なるビジネスでしょう。
出世して大金持ちになって、豪邸に住んで、高級車を乗り回して、女をとっかえひっかえする、というのは男の夢ですからねぇ。
ヴィスコンティ監督の名作「山猫」でも、バート・ランカスター演じる老公爵が、深夜こっそり馬車で売春宿に向かうシーンがありました。
老公爵が馬車の中で従者に言うセリフがいかしています。
「わしは旺盛な男なのだ。わしは妻のへそから下を見たことがないのに7人の子をなした。義務は果たした。妻ときたら、イク時、おお、マリア様って言うんだぜ。若い女でも買わなければやってられない」
このブログを愛読くださる女性読者を敵にまわしているかもしれませんが、多くの男は、老公爵のセリフにうなずいたのではないでしょうか。
ベルルスコーニ首相、人生を楽しむためにそろそろ引退して気楽な遊び人になってはいかがですか。
そのほうがお似合いですよ。
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