夏帆

文学


 村上春樹の最新作「夏帆」を一気読みしました。
 この作者にしては珍しい、女性が主人公の作品です。
 女優の夏帆とは何の関係もありません。










 春樹節炸裂です。
 奇妙で不思議な世界で冒険し、最後には大団円を迎える、という。

 そして全てが終わった後、主人公の夏帆は奇妙な人や動物、虫を一人一人思い返して、そこには不倶戴天の敵も含めて、涙が枯れるまで泣き続けるのです。

 多くは語りますまい。
 ご一読をお勧めします。