2009-09-02

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映画

食人族

DVDで「食人族」を観ました。1983年公開の、古い映画です。当時私は中学生で、さして興味を持ちませんでした。最近、ドキュメンタリー風に描かれていると聞いて、にわかに興味を持ち、観てみました。 ドキュメンタリー風に描かれたノンフィクションで、後の「ヴレア・ウィッチ・プロジェクト」などに通ずる先駆けとなった作品と思われます。 内容は、アマゾンの奥地に存在するという食人の習慣をもった部族に接触しようとしたアメリカの取材班が、その部族に攻撃的な態度をとったため、逆に虐殺されてしまう、というものです。 人といわず、獣といわず、残虐な虐殺シーンがこれでもか、というほどしつこく描かれる、下品な映画です。 しかし、それは果たして下品なのでしょうか。 私たちは、日々、誰かが殺した豚や牛や鳥や魚を食べています。ただ、殺す場面に接していないというだけです。 そしてまた、人類の歴史は戦いと虐殺を繰り返すものでした。 我がくにびとは、戦の戦利品として、人の首を切り落とす、首狩族でもありました。 それを考えれば、アマゾンの奥地にそんな部族がいようと、責めることはできますまい。鯨やイルカを食うことも、犬を食うこと...
その他

スペインのギャル

BSの東京カワイイTVを見ました。日本のポップカルチャーを紹介する番組です。 今日は、スペインで日本のギャルファッションやパラパラにはまった少女たちの三週間に及ぶ東京滞在記と、スペインでの日本のギャル文化の広がりを紹介していました。私はいわゆるギャルファッションがかわいいとは全く思いません。少し前に流行ったヤマンバなどが現れれば、裸足で逃げ出すことでしょう。 ところが、遠く離れたスペインの一部若者たちの心を捉えているのですから、驚きです。日本の漫画やアニメは、もはや芸術の域に達し、これは長く続くことと思います。 しかし、ギャル文化が百年後、過去の風俗として忘れ去られるのか、ポップカルチャーとして生き残るのか、それは分かりません。 ただ、私が思うのは、日本人の美意識や文化が、長い伝統のうえに若者に影を落としながら、新しい若者文化が生まれていること、そしてそれは、世界に通用するものであることです。 私は学生のころ、日本の伝統文化を学びました。そして和歌や能が、現代ヨーロッパから見て極めて前衛的に見えることを知りました。 私は、日本の伝統文化に基づいたものだけに愛国心を感じます。 そうである...
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