2009-10-11

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映画

多譲丸

近所の映画館に「多譲丸」を観に行きました。 畠山家の長男次男と次男の許嫁、それに畠山家の芋を盗みに入った少年が親交を深めながら成長します。しかし芋泥棒の桜丸が陰謀をめぐらして畠山家の長男を殺して家督を奪い、次男は盗賊、多譲丸として生き延びます。 因果はめぐり、桜丸と多譲丸は直接対決。刃の争いの末、多譲丸が桜丸を討ちますが、畠山家の家督を継ぐことなく、許嫁とともに盗賊として生きていく、という物語です。 応仁の乱が始まった時期を舞台に、萩原健一演じる足利将軍がじつに不気味で悪辣に描かれます。この映画の真のダークヒーローです。このダークヒーローに、酔いました。 衣装も豪華、映像も美しく、アクションも良いのですが、自由だの、愛だの、室町時代の日本には存在しなかった概念を恥ずかしげもなく多譲丸が語るのがしゃらくさい。 時代劇なら野暮なセリフは吐かせずに、芝居で語らせて欲しいものです。
散歩・旅行

秋葉原

二十年ぶりくらいに、秋葉原をうろつきました。二十年前は単なる電気街だったのですが、今ではヲタクの聖地だそうですね。 多くの男性が、一人で、または二人組で大きなリュックを背負い、ひきつったような笑顔を浮かべながら、街を闊歩していました。趣味人というには、あまりに不気味な光景です。 お昼時には、なぜか路上で立ち食いしている人を多く見かけました。昼飯くらいお店で座って食えばよいものをと、不思議に思いました。 また、街のそこここにメイド姿の少女がメイド喫茶のチラシ配りにいそしんだり、ときにはキャッチバーのように強引に男性を店にひきずりこんだりしていました。しかも多くの店が30分程度の制限時間で、1500円ものテーブルチャージをとる、とのことで、馬鹿馬鹿しくて入る気になりませんでした。 喫茶というより、ランジェリーパブなどのソフト風俗の趣です。 もっとも、私には、年のせいかチラシすら配ろうとしてくれませんでした。 少し悔しい。
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