映画 クロッシング
昨日、DVDで「クロッシング」を観ました。 「セブン」などにちかい、キリスト教の狂信者による連続殺人ものです。 牧師の父から性的虐待を受けて育った男が、その父を神聖な人と尊敬しながらも殺人を続けます。しかも遺体には必ず聖書の一節を示すメモが残され、犯人を殉教者に見立てています。 これを捜査するのが、牧師を目指しながら、断念して警察に入った刑事です。 遺体はむごたらしく、犯人は冷酷です。 映画としての完成度は高いとはいえませんが、結構引き込まれます。 私はいつも、悪役に魅かれ、シンパシーを感じてしまいます。 子供の頃からそうでした。 ジェダイよりもダースベイダーに、赤穂浪士よりも吉良上野介に、ホームズよりもモリアーティ教授に、といった具合です。 ホラー映画を好むのも、悪が堂々と描かれているからかもしれません。 そういえば学生の頃、自称霊能者の先輩から、「この世には天使側の人間と悪魔側の人間がいて、お前は悪魔側だ」と言われたことがあります。 その時は、褒められたような気がしました。 7歳のときに初めて書いたお話が「ドラキュラの歯はない」で、2番目に書いたお話が「あくまものがたり」です...