2010-05-23

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映画

マーターズ

フランスのカルトホラー「マーターズ」を観ました。 マーターとは、殉教者、もしくは犠牲者という意味だそうです。 何者かに拉致監禁され、暴行を受けた少女は、チャンスを見つけて逃げ出しますが、心に深い傷を負ってしまいます。十五年後、暴行の犯人と思しき者を見つけ出し、復讐と己の心の傷を癒すため、家族もろともショットガンで惨殺してしまいます。電話を受けた親友の女が駆けつけますが、復讐を果たした女は錯乱し、自傷行為の末、自殺してしまいます。 親友の女が途方に暮れているところに、監禁暴行を行う組織のメンバーが駆けつけ、女はその組織に囚われてしまいます。 果たして老いた紳士淑女ばかりの組織の目的は何か、ネタばれになってしまうので、ここでは明かしません。  ヨーロッパのホラーというのは、古くはイタリアの「サスぺリア」、最近ではスペイン の「レック」など、ハリウッドにはない独特の暗さがあって、良いですね。 ただ「マーターズ」はかなり後味の悪い作品なので、賛否は分かれると思います。 人間が一つの目的を遂行しようとすると、どんな残虐行為も可能なのだ、ということを痛感させられます。 私は、知的でダークなホラーと...
精神障害

フラッシュバック

じつは職場復帰してから、暴言をうけた時の場面がたびたびフラッシュバックすることに悩まされています。 職場では暴言を発した上司が今もトップにいるので、何かと刺激を受けるのです。 フラッシュバックが起こると、立ちくらみのような感じになって、おさまった後も、しばらく不愉快なのです。  昨日の診察でその話をしたら、フラッシュバックを抑えようとしても不可能なので、その頻度や鮮明さがやわらいでいくのを根気よく待つしかない、とのことでした。 気が遠くなるような話です。 最初のハラスメントが平成18年の12月28日、最後のハラスメントが平成19年7月24日です。7月30日に産業医に相談してから、ハラスメントは終わりました。 もうずいぶん前のことです。 一応、概ね私の要求が通って、解決したのに、今だにフラッシュバックに悩まされるとは、思いませんでした。 人間の心というものがこんなに傷つきやすく、回復が困難だとは、予想できませんでした。
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