2010-07-19

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美術

MASKS 仮の面

猛暑のなか、千葉市美術館に行ってきました。 「MASKS 仮の面」展です。NHKの日曜美術館で紹介されたせいか、盛況でした。 日本、アフリカの仮面を中心に、アジアやオセアニアの仮面がこれでもか、というほど展示されていました。 多くは、呪術的な意味合いの濃い、厄除けや、あるいは精霊を模ったものです。日本でいえば、天狗や鬼の面がこれにあたります。 そしてそれらは、不気味でありながら、どこかユーモラスです。 人々の暮らしがそうであるように。 呪術的な面に比べて、能面は、それが般若であっても爺であっても、また醜女であっても、はるかに洗練され、美的です。 とくに今回 の展示のように並べてあると、一目瞭然です。 人々の祈りが凝縮した呪術的な面も魅力がありますが、私はどうしても、スタイリッシュな能面に魅かれます。仮面―そのパワーとメッセージ佐原 真,勝又 洋子里文出版能面入門金春 信高平凡社
思想・学問

重力波

今朝の新聞に、アインシュタインが一般相対性理論で予言した重力波の存在を捉える大規模計画が動き出した、との記事が掲載されていました。 重力波は天体が回転する際に起こるさざ波のようなもので、これを観測することができれば、急膨張からビッグバンが起きた時期が判明し、宇宙論が飛躍的に前進する、とのことです。 一方、重力波が理論よりも弱かった場合、空間は三次元ではなく、ミクロの余剰次元が存在する証拠になるとか。宇宙は最大11次元だとする膜(ブレーン)宇宙理論が現実味を帯びてくるそうです。 いずれの場合も、一番乗りで発見すればノーベル賞間違いなし、とのことですが、アメリカもヨーロッパも同じ時期に観測を始めるとかで、熾烈な競争は始まったばかりです。 結果が出るのは2016年を予定しているそうで、重力波望遠鏡の建設に文部科学省がゴーサインを出したそうです。 文部科学省、やるぅ。 巨額の金がかかりますので、当然、国家プロジェクトです。 理系音痴の私ですら、わくわくするような話です。  事業仕分けとやらで、スーパーコンピューターの開発に関し、1位じゃなきゃダメなんでしょうか?と迷言をはき、事業を廃止に追い込...
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