2010-08

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映画

ディセント

サバイバル・パニック・ホラーの金字塔、「ディセント」及び「ディセント2」を一気に観ました。 昨日リワークのOB、野郎ばかり8人で久しぶりに飲み、今日は休暇をとったのです。 前人未到の洞窟に探検と称して入っていく女たち。 洞窟の暗闇と狭さにパニック気味になり、仲間割れやいさかいを起こしながら、どんどん奥底へと進んでいきます。 そして洞窟の奥には、暗闇で生きてきた生物がいて、女たちを恐怖に陥れます。 閉所、暗闇、アップダウン、仲間割れに加えて未知の生物。 もうB級ホラーとしては最高です。 女たちが未知の生物たちに対してどんどん戦闘能力を高めていくのが笑えます。 べつに化け物ではないので、そんなに強くないのです。 彼らにしてみれば、洞窟の奥深くで暗闇に適応して平穏に暮らしていたのに、ライトを持ちこんできゃあきゃあ叫んで仲間を殺して回る女たちのほうがよほど化け物に見えたし、怖かったことでしょう。THE DESCENT ニール・マーシャルエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズディセント2 シャウナ・マクドナルド,ナタリー・メンドーサ,クリステン・カミングス,ギャヴァン・オハーリヒー,...
社会・政治

タリバン

昨日の新聞に、鼻と耳を切り落とされた若い中東の女性の写真が掲載されていました。 12歳で無理矢理タリバンの兵士と結婚させられ、夫の暴力に耐えかねて18歳で家出したところ、捉えれれて、夫に恥をかかせた罪により、タリバンに鼻と耳を切り落とされたそうです。 今は人権団体に保護され、アメリカで整形手術を待っているとか。 イスラム社会では犯罪者に対する罰として手や足をちょん切る、という話は聞きますが、まさか夫の暴力から逃れるための家出を犯罪とし、しかも厳罰を与えるとは。 日本だったら夫が犯罪者です。 私にはどうすることもできません。 せめて悲しむだけです。 ところ変われば品変わる、とは言うものの、なんとも残酷な話です。 イスラム教が持つ暴力性を垣間見た気がします。 イスラム穏健派はイスラム教は平和な教えだと言いますが、これほど世界中で問題を起こしている宗教は他にありません。 イスラム穏健派の主張は、私には信じることができません。  多様性を認めるおおらかさを持ってほしいものです。 イスラム教徒にバーミャンを爆破されても、抗議しただけで報復など考えもしなかった仏教徒のように。タリバン (光文社新書...
美術

現代の茶

虎ノ門の智美術館に行ってきました。 展覧会は、「現代の茶」です。 現代の陶工の手による名品の数々が展示されていました。 茶道具を美術館で観るのは歯がゆいですね。 どうしても、手にとって観たくなります。 茶道具は洗練された機能美が魅力だと思いますが、今回の作品は、奇をてらった、前衛的な道具が多かったように思います。 これで一服いただきたいものだ、というような道具は残念ながらありませんでした。 帰りは暑い中、赤坂のあたりをぶらつきました。 今日は立秋ですが、そんな気配はありません。 セミの声が、騒々しく、暑さを倍増させたのです。智美術館のHPです。
社会・政治

子孫のために

私は、子や孫のために、現在の核保有国は核兵器を保持すべきだと考えています。 広島の式典に米英仏の代表が参加したと喜んでいますが、三国とも、将来の核廃絶を望むと言うばかりで、自国の核を減らすとは、一言も言いません。 仮に、核保有国がこぞって核を廃棄した場合、世界は、その瞬間から核の脅威に怯えることになります。 なぜなら、ここを先途と、テロリストや国際協調など歯牙にもかけない国家が、いつ核を保有するかもしれないからです。 いってみれば、人殺しの道具を持つのは良くないと、おまわりさんから拳銃を取り上げた途端、拳銃を利用した事件が頻発するようなものです。 戦後、わが国では、平和ということが絶対的な価値であるかのような幻想にとらわれてきました。 しかし、世界には、正義のためには殺し合いをいとわない人々が大勢いるのです。もちろん、その正義とは普遍的なものではなく、その人々が思う正義です。 そんなことは、新聞を毎日読んでいれば、迫力をもって、いやでも胸に響いてきます。 戦国時代、鉄砲があれほど素早く日本全土に普及したのは、勝つためでした。飛び道具とは卑怯なり、と言ったって、効率的に敵を殲滅できる道具...
社会・政治

マンハッタン計画

マンハッタン計画とは、第二次大戦末期、ナチス・ドイツの原爆開発計画に危機感を抱いた亡命ユダヤ人が米国政府に働きかけて原爆を開発、使用した一連の計画です。 マンハッタン計画では二つのタイプの違う原爆を使用し、人体にいかなる影響があるかを探ることを目的の一つとしており、現実に広島と長崎にタイプの違う原爆が投下され、多くの被爆者は治療されることなくモルモットのように経過を観察され、データを米国に送られる、という屈辱を与えられました。 この計画は行きつくところまでいってしまいました。 すなわち、末期がんの患者18名にプルトニウムを直接注射し、その影響を観察したのです。 これが暴露されたことがきっかけになって、1996年、大統領諮問委員会が、過去、どのような核の人体実験が行われたかの調査を行いました。 知的障害者に放射線物質を混入させた食事を取らせたり、がん患者に全身放射線照射をおこなったり、合計23,000人以上の米国人が核の人体実験の被害にあったことが判明しました。 この計画の暴露や、冷戦終結、反核運動など、複雑な要素がからみあって、国際司法裁判所は、1996年、一般原則として核兵器の使用は...
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