2010-08

スポンサーリンク
社会・政治

広島

今日は広島に原爆が投下された日ですね。 駐日米大使と国連事務総長が平和祈念式典に出席するとかで、広島市長は浮足立っているようですね。 日本政府は戦後一貫して核軍縮に反対する立場をとってきました。アメリカの言いなりになって。 非核3原則は、とうの昔に破られましたし、今後も破られるでしょう。 作らず・使わずはともかく、持ち込ませず、は無理でしょう。アメリカの原子力空母は何度も日本に寄港していますし、そのたびにどこかに核兵器を下してくるなんて漫才のような話は聞いたことがありません。そもそも核兵器を積んでいない原子力空母なんて、無意味です。 もう六十五年も前なのに、今日から長崎の8月9日、敗戦の8月15日と、マスコミは先の大戦を取り上げてセンチメンタルにヒートアップしていきます。  戦争はいけません、核兵器は廃絶しましょう。 それはあんまり当たり前で、言っても切ないばかりです。 それを言うと、自己満足の思考停止状態に陥ります。 怖ろしいことに、困難を伴う具体策を考えなくなってしまうのです。 いやむしろ、困難を避けるため、あえて空念仏を唱えている気味さえあります。 私はそういう言辞を聞くと、非常...
文学

学生時代

私の先輩が、この四月に定年退職して、そのまま農業を学びたいと、某大学農学部に入学しました。 知らない間に受験勉強していたのですね。 それにしても、還暦を迎えて大学生とは 六十の手習いというわけですか。 うらやましいかぎりです。 将来は農家を目指すんでしょうか 最初の学生の頃はヘルメットをかぶって警官相手に角材を振り回していたそうです。 いかにも団塊の世代らしい第二の人生です。 私は学生に戻れるとしたら、理系の学問を学んでみたいですね。  もうあはれとかをかしはいいです。 学生に 学生時代問われ居り いいちこの瓶 倒して立てて 佐々木幸綱の歌です。 安い焼酎を飲みながら、学生たちに自分の学生時代を語る老教授の絵が浮かびます。 おそらく作者自身を歌ったものでしょう。 この場合、学生も教授も男でなければなりません。 別に男女差別をするわけではありませんが、師と弟子が酒を酌み交わす図は、私の美意識では男同士でなければならないのです。 ましてそれが国文学徒であればなおさらです。 もしかしたら、かつて私自身が国文科の学生であり、女子大生がまわりに多すぎたせいかもしれません。 私の卒論の指導教授も今...
社会・政治

100歳

100歳以上のお年寄りで所在不明の方が大勢いるらしいですね。 一体どこへ行っちゃたんでしょうか。 下衆の勘繰りをすれば、死んでいるのに年金ほしさに遺族が隠している、というのが多いような気がします。 そうだとしたら、あまりにもせこい話です。 でもこういうのは困りますねぇ。 死んだなら死亡届を出してもらわないといけないし、生きているなら民生委員等が訪問した際に会ってもらわないと。 警察じゃないんだから、昼寝してます、とか、出かけています、とか言われたら、引き下がる他ありません。 長寿大国なんて威張ってますけど、平均寿命、下がっちゃいます。
思想・学問

見る

人は変わったものや珍しいものを見ることが大好きですね。 景勝地から神社仏閣、博物館に動物園。 これらは物見遊山と総称されます。 興味深い本を読みました。 「美術館・動物園・精神科施設」です。 美術館・博物館はともかく、なぜ精神科施設が?と疑問に思われることでしょう。 ヨーロッパ各地では、19世紀に至るまで、精神科施設を動物園のように見学させていた、というのです。 見学者は、鎖につながれた精神病者や、檻に入れられた患者を自由に見てまわり、話しかけたりからかったりする自由があったというのですから、驚きです。 古くは、動物園に畸形や小人などがつながれて、他の動物と同じように見世物になっていたとか。 しかし、物見遊山で精神科施設を訪れている間は、少なくとも患者を死に至らしめるような虐待は発生しにくいでしょう。ある意味、安全であったかもしれません。 今、精神病院には閉鎖病棟があって、自殺や自傷の恐れがある場合には拘束衣を着せて、身体の自由を奪っています。 精神病の自助グループで出会った友人には、数名、閉鎖病棟に入院した経験のある者がいます。口をそろえて、もう二度と、絶対に入りたくない、と言います...
社会・政治

同性婚

参議院選挙が行われたばかりですが、民主党が主張していた選択的夫婦別姓法案はどうなったんでしょうね。 私は以前このブログで、選択的夫婦別姓法案に賛成である旨の記事を書きました。 選択できるんだからいいじゃないか、という主旨です。 さらに進んで、日本ではあまり問題になりませんが、同性婚を認める法律を制定すべきだと考えます。  日本は古くから男色の盛んなお国柄。 昔は義兄弟、最近は養子縁組が一般的なようですが、この際、異性間の夫婦と同じような権利義務を与えて、一般社会に受け入れるべきでしょう。 数年前に大阪府議会の尾辻かな子議員が女性同士二人でウエディングドレスを着て結婚式を挙げた、ということが話題になりました。 もちろん、日本では同性婚は認められていないので、法的なものではありません。 ←尾辻かな子議員のHPです。 SMであれ同性愛であれ、性的嗜好によって差別してはいけませんし、同性婚もしくは結婚に準じた制度が、先進国の多くで制定されています。 じつはこれは、夫婦別姓よりも大きな問題だと考えます。 生殖だけが性の役割ではありません。 生殖だけなら、強姦でも、精子バンクでも、可能です。 私た...
スポンサーリンク