2010-09-30

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仕事

ぐったり

今日、夏休み明けの初日でしたが、ぐったり疲れました。  クレーマーに捕まったのです。  私が勤務しているのは、某研究施設の図書室です。蔵書は約30万冊ありますが、分野が偏っており、研究者専用としています。 それでも稀に一般の方から使いたい、という要望があり、その時は近所の公立図書館等で紹介状をだしてもらっています。 それなのに、そのシステムを理解せず、紹介状なしで入れろ入れろ、の一点張り。こっちも入れない入れないの一点張り。 馬鹿げた押し問答は二時間近くも続きました。  図書館とはいえ、客商売は楽じゃありませんね。 結局諦めて帰って行きました。
思想・学問

二夜、伊勢で宿泊して、夜がとてつもなく深い闇に包まれていることを実感しました。 それは田舎に旅行するといつも感じることで、礼文島に宿をとったときや、霊峰、大峰山や天河弁財天の入り口の天川村に宿泊したときなど、強く感じたことでした。  古来、人が最も怖れ、鬼が支配すると考えたものが、夜の闇でした。  「日本霊異記」に、伊豆に流罪になった修験道の開祖、役小角(えんのおづの)が、 昼は皇に随ひて嶋に居て行ふ。夜は駿河の富士の嶽に往きて修す。(昼は天皇の命令に従って伊豆で修行した。夜は富士山に行って修行した。) と、あります。 もちろん、そんなことは不可能で、これはフィクションと考えるべきですが、当時の人々の感覚では、昼と夜は時間の流れによって繋がっているものではなく、朝焼けと夕焼けによって全く別の世界が現出していたと思われます。 そのような例は枚挙にいとまがなく、例えば今では当たり前の、戦における夜討ちが、堅い禁忌であったことからも知れます。  民俗学者、宮本常一は、名著「忘れられた日本人」に、ある村で、文盲の人たちは底抜けに明るく、誠実で、例外なく時間の観念がなかった、と記しています。つま...
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