2010-09

スポンサーリンク
映画

パーフェクト・ゲッタウェイ

昨夜、DVDで「パーフェクト・ゲッタウェイ」を鑑賞しました。 ハワイの離島に新婚旅行で訪れたカップル。他にも2組のカップルが旅行に来ていました。そのうちの1カップルと行動をともにする新婚カップル。しかし、オアフ島で殺人事件が起き、しかも犯人はカップルで、その離島に逃げたらしい、というニュースを携帯で知ります。 仲良く旅行を楽しんでいた二組のカップルに不穏な空気が流れます。 衝撃のラストと宣伝に謳っていましたが、それほどではありませんでした。 美しいハワイの自然が、やがて禍々しく歪んでいく様が、恐怖を駆りたてましたね。 サスペンション・スリラーとしてはまずまずです。  犯人が、様々な人を殺してはその人になりすまし、多くの偽の人生を生きてきた、というオチを見て、私は犯人にシンパシーを感じました。パーフェクト・ゲッタウェイ ミラ・ジョヴォヴィッチ,ティモシー・オリファント,キエレ・サンチェス,スティーヴ・ザーン,マーリー・シェルトン東宝↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
お笑い

オフロスキー、みいつけた

NHKの幼児番組に、「みいつけた」というのがあります。  我が家に幼児はいませんが、「おじゃる丸」と「みいつけた」は欠かさず見ています。  おじゃる丸は可愛いのにわがままな悪魔。  「みいつけた」に登場するオフロスキーは奇妙なテンションでおバカを繰り広げるイカシタやつ。 湯を張っていない浴槽の中から、牛のかぶり物をしたおっさんが、 「呼んだ?」 「呼んだよね」 と叫んで浴槽から出ると、唐突に「海ごっこしよう」とか言って波乗りの真似をします。 「わあ、溺れるう」と言って溺れていると、「クェックェッ」と鳴いて、なんじゃ?と思っていると、「ぼく、イルカ」と叫んで溺れるオフロスキーを救助。 これ、一人芝居でやるわけです。 この間わずか三分ほど。 呆気にとられていると、椅子とサボテンと女児が間の抜けた掛け合いを続けるコーナーに移ります。 なんの脈絡もありません。 昔、「ウゴウゴルーガ」というシュールな子ども番組が大人に受けましたが、今度は「みいつけた」かもしれませんNHKDVD みいつけた!オイース!大塚いちおコロムビアミュージックエンタテインメントおじゃる丸 マロのゆかいな世界 西村ちなみ,渕...
文学

坂口にせよ、太宰(治)にせよ、田中(英光)にせよ、揃いも揃った愚弟ばかりだね。彼等の兄貴を見て御覧、みんな堂々たる賢兄ばかりだよ。 上記は、亀井勝一郎が坂口安吾の死の直後に発した言葉です。 愚かな弟だから文学に魅かれるのか、文学に興味を持つようなやつは大抵愚かな弟なのかわかりませんが、そういう傾向はあるのかもしれませんね。 私にも賢い兄がいます。 坂口安吾は自伝的小説「石の思い」で、両親を批判して、時にその筆は激烈ですが、兄弟に対してはとくにコメントしていません。 存在そのものが持つ孤独性を評して、石が考える、と表現しています。 私は幼少の頃から、石に多大な関心を寄せてきました。 幼い私は、石は生きていると考えていました。動物が起きている生、植物が眠っている生、鉱物は脳死のような生であろうと、予感していました。 齢41を迎えた今も、この予感は変わりません。 そして孤独の絶対性と言う意味で、鉱物に敵うものはありません。 石は幼い私の退行欲求を刺激し、今も刺激するのです。 石は私にとってヒーローのような存在です。 石はただそこに在るだけで、孤独の苦痛と、退行の快楽を体現してくれるのです。 ...
映画

第9地区

DVDで「第9地区」を観ました。 南アフリカのヨハネスブルク上空に、巨大な宇宙船が停止します。 中から百万人を超すエイリアンが救出され、第9地区と呼ばれる収容施設に隔離されます。 それから20年、宇宙船は動くことなく、第9地区は黒人のマフィアが支配するスラムとなってしまい、政府はもっと離れたところに広大な収容施設を作り、エイリアンを移住させる計画をたてます。移住計画の責任者が、ふとしたことからエイリアン化していくウィルスに感染してしまい、責任者は人体実験のモルモットにされそうになり、逃走します。 責任者と、人間との戦い、責任者とあるエイリアンとの友情、様々な要素が絡みああいながら、エイリアン・マフィア・政府とが第9地区で壮絶な戦いをくりひろげます。 よくできたSFアクションで、テンポも速く、単純なストーリー展開も気楽で、大型娯楽作といえます。 でも、明日になったら内容を忘れちゃいそうです。多分かつて南アフリカで行われていたアパルトヘイトによる人種隔離政策への風刺という面もあるのだと思いますが、それはそれとして、単純に楽しめるアクション映画です。第9地区 Blu-ray&DVDセット(初...
映画

腐女子

今朝起きたら関節と背中が痛み、仕事に行くのはやめといたほうが良いと思い、ぽか休です。  そこで、DVDを観ました。「腐女子」です。 腐女子といっても、BLに萌える気味の悪い女たちのことではありません。 事故で亡くなった娘を、両親が占い師に依頼して悪魔の儀式を行い、復活させます。 両親は大喜びしますが、それもつかの間、娘の肉体は少しづつ腐敗していきます。 腐敗を止める方法は、活きの良い生肉を食わせることでした。 半狂乱の母親の演技は迫力があります。 ただ、全体を通して言えることですが、演技がわざとらしく、安い。 作り物くささを狙ってそうしたのだとしても、映画全体が下品に堕しています。 そこをうまく撮って欲しかったです。腐女子 【完全版】 品川美月,横山龍之介,高寺裕司,みぶ真也,山田誠二WHDジャパン↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
スポンサーリンク