映画 ブラインドネス
DVDで「ブラインドネス」を観ました。 驚異の感染力で人々を失明に追いやる新種のウィルス。 ストーリーはある日本人男性が突然目の前が真っ白になり、車が立ち往生する場面から始まります。 彼を診察した眼科医も目の前が真っ白になります。 普通失明というと暗くなるイメージですが、まばゆい白に包まれる、というのが啓示的です。 その後感染者は爆発的に増加。 軍によって閉鎖された精神病院に送り込まれ、封鎖されます。 逃げようとすれば射殺。 感染していない者は隔離施設に入れないため、奇妙な自治が成立します。 銃を持っていた男が独裁者を名乗り、配給された食料を仲間と一人占めにしたり。 食料が欲しければ股を開け、と女たちを犯したり。 その中に、一人だけ、見える者がいます。 感染を偽って夫に着いてきた眼科医の妻です。 この女、最初は優しいだけの女かと思いきや、独裁者を殺害したり、脱走の先頭に立ったり。 大活躍です。 パニック・ホラーとして観ると、抑えた演出が物足りないですが、極限状況に追い詰められた人間の姿を描いた文芸作品として観ると、なかなか面白いと思います。 ブラインドネス スペシャル・エディション(...