2010-10-19

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社会・政治

共同参画

近頃では婚活という言葉を耳にしない日はありません。 結婚紹介会社だけではなく、野球の席をペアで売り出せば婚活シート。結婚詐欺は婚活詐欺。お相手探しの活動をブログにすれば婚活ブログ。 誠におめでたい社会です。 一方、30になっても40になっても結婚しない未婚率は、依然として高水準です。35歳の男性未婚率は35%を超え、女性でも25%。 少子化はますます進んで、最も重要な社会資源である人間が減ってきています。 事態はすでに、憂慮すべき段階に達しています。 婚活という言葉の生みの親である山田昌弘中央大学教授の最新刊、「『婚活』現象の社会学」によれば、結婚したい人の比率は変わっておらず、理想の相手がいれば明日にでも結婚したい、という人はかなり多いそうです。  ではどうして結婚しないのか。  理由は簡単。理想の相手がいないからです。  女性から見た理想の相手は、専業主婦になっても安心して暮らせるだけの収入がある男性。 しかしバブル崩壊後20年、日本は沈みっぱなしで、それだけの収入がある男性が激減しています。 そして山田教授がインタビューする未婚女性は決まって、「出会いがない」「いい相手がいない」...
映画

常識と「ゆきゆきて、神軍」

中国の反日デモがますます盛んになっているようです。 困った事態です。 日本では、特定の国を非難するために略奪や破壊活動をするなんてことは、常識外れの誹りを免れません。 しかし一方、日本の常識は世界の非常識、とよく言われます。 これは多分、世界の、ではなく、米英の、なんだろうと思います。 米英に敗れて現在の国の形ができたので、米英追随が習い性になったわが国で、国防面だけは両国と常識が異なっている、ということでしょう。 常識ということを言えば、場所、時代で異なるのは当然です。 イスラム原理主義の人々の常識と我々日本人の常識はまるで異なっているでしょう。 また、戦国時代の日本人と現代を生きる我々とでは、常識は全く違っています。 当然、今の中国と日本の常識もまた、相容れることができません。 唯一とれる手段は、分からないけど相手の言い分をとりあえず聞くこと。そしてこちらの言い分を言うこと。両者は理解しあえなくてもいいから、落としどころを探ることでしょう。 奥崎謙三という人をご存知でしょうか。 「ゆきゆきて、神軍」というドキュメンタリー映画で有名な元日本兵です。 金銭トラブルから傷害致死事件を起こ...
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