2010-10

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思想・学問

両性具有

先日、縁ある人の葬儀に参列しました。 齢94の大往生。 葬儀に湿っぽい雰囲気はなく、むしろおめでたい感じでした。  そこで思ったことは、日本国憲法が高らかに宣言した男女平等の原理は、今だに建前に過ぎないのだな、ということです。 喪主は長男。彼には姉がいますが、姉は喪主になりません。 宴席では、年長の男が上座に座り、年齢順に男が座り、老婆でも一番若い成人男性より下座です。 久しぶりに見た、家父長制の残滓とでもいうべき光景。 私はむしろ、新鮮な驚きを感じました。 人間は不平等なもの。 性差別や部落差別、障害者差別が完全になくなっても、生まれた家が金持ちか貧乏か、両親が円満か不仲か、健康に生まれるか虚弱に生まれるか、頭脳明晰に生まれるか知能低く生まれるか、など、どちらが幸せかは別にして、生来の不平等は如何ともなしがたいものです。 だからこそ、社会制度としての差別はなんとしてでも解消しなければなりません。 その中でも古来、多くの民族で等しく見られるのが、男女差別です。 戦後、少なくとも公の場では、男女差別は無いことになりました。 家父長制から平等主義へ、大きく舵を切ることになりました。 しかし...
その他

山登り

栗城史多という登山家のドキュメンタリーをテレビ東京で放送していました。 私は坂道を登ることが大嫌いなので、山登りをしたことはありません。 過去、山と名がつく所へでかけたのは、高尾山と鋸山だけです。 あとは車で行ける範囲だけです。 そのため、登山家と言われる人々の気持ちは理解できません。 とくに危険な冬山にあえて登るのはなぜなのか、わかりません。  しかし、人は多様なもの。 山に登らずにいられない人が一定の割合で存在することは知っています。 上記の登山家が自身を中継しながら登頂へのアタックを諦め、下山してくる様が放送されていました。 もうちょっとだけ登りたい、と言い張る登山家にベースキャンプの隊員たちが危険だから降りてくれ、と言っても聞かずに登り続け、天候が悪化して、頼むから降りてくれ、と無線で説得され、泣きながら降りてきました。 これがけっこう受けているそうですね。 人が一所懸命がんばっている姿は魅力的だし人の心を打つ、と言う人がいます。 しかし私はそう思ったことはありません。 子どもの遊びならそうかもしれませんが、大人の行動は結果がすべて。 努力したかどうかはどうでもよく、良い結果を...
散歩・旅行

ただよう

見事な秋晴れにつられて、ふらふらと外へただよいだしました。 気が付いたら、大江戸線の麻布十番駅に降り立っていました。 山の手の中の下町ともいうべき麻布十番商店街を、あっちをふらふらこっちをふらふら。 麻布山善福寺をお詣りすると、今度は有栖川宮記念公園へ。 ここで滝を観たりしてミクロな森林浴を楽しみ、広尾へ。 広尾のスーパーを冷やかすと、客はあっちもこっちも外国人ばかり。 商品も巨大な肉の塊やら、横文字しか書いていないチーズやら缶詰やら変な形をしたパスタやら。 ワインとリキュールがえらく充実していました。 歩き疲れて喫茶店に入ったら、結婚披露宴帰りと思しき若い女性4人が派手な衣装とメイクをものともせず、新郎新婦の悪口で盛り上がっていました。 帰りは日比谷線広尾駅からです。 麻布から広尾へただよだいだした私は、千葉市内の自宅マンションに帰りつき、ああ、自宅が一番、と思ったのでした。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
社会・政治

人口大国 インド

インドの人口は年齢に対して理想的なピラミッド型をしており、人口の半数以上が24歳以下の若年層だそうです。 少子高齢化が進む日本とは正反対ですね。 しかも中国は長いこと一人っ子政策をとってきたため、20年後くらいにはインドの人口は中国を抜くとか。  また現在、携帯電話の普及率が5%、自動車の普及率が1%と言いますから、これらを購入する経済力を一般庶民が持ったら、巨大な市場を生みます。中国と比べて政治体制が民主的なことも経済交流の上で有利ですね。  今、中国が何かと注目されていますが、政治は一党独裁、経済はほぼ資本主義のような体制は、いずれ大混乱を巻き起こし、中国は困難な立場に立つことになるだろうと私は予想しています。  日本人はカレーが大好き。 インドには中国のような反日感情はありません。 むしろインドは中国と領土紛争を起こしたため、反中、親日の傾向が強くあります。 私は学生の頃、インドへ二週間ほど貧乏旅行したことがありますが、中国人と間違われるとひどくにらみつけられますが、自分を指差して「ジャパーニー」と言うと、「オオ、ジャパーニー」と言って満面の笑みで抱きつかんばかりの勢いです。 ま...
精神障害

だるい

今日はなんだか体が重いです。 体の重心が足首にまで下がってしまったような。 歩くとふらふらします。 座っていても、冷汗がでます。 健康な人の疲労感は、疲労を感じさせてやる気を失わせることによって、休息をとろうと思わせる正常な働きですが、異常な疲労感は病的なものです。 糖尿病も腎不全も肝不全も、強い疲労を感じると聞きます。 私はうつ病を発症したとき、しばらくはほとんど立ちあがることすら億劫な状態が続きました。 それでも無理をして働き続けたため、病状を悪化させ、長期の病気休暇を取得せざるを得ない状況に追い込まれたのでした。 そのため、疲労感には敏感にならざるを得ません。 疲労感はうつ状態へのサインである可能性があるからです。 今日のこの疲労は一週間の疲れが出ただけだと思います。 それに、私はもう無理はしません。 隔週土曜日に診察を受けていますし、処方された薬も飲んでいます。 とりあえずあと半日、だらだらと仕事をしましょう。 明日、明後日はお休みですから。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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