思想・学問 過ちて改めず
近頃法務大臣が二つのフレーズで国会答弁を乗り切ってきただの、官房長官が自衛隊は暴力装置と言っただの、事業仕分けは民主党の内紛の場になってしまっただの、幹事長代理にいたっては政治主導と言ったのはうかつだっただの、政権末期の断末魔の叫びのような様相を呈してきましたね。 菅総理は安全運転を心掛け、失言は少ないようですが、民主党政権が誕生して一年ちょっと、もうこの政権ではダメなんではないの、という気が日増しに強まってきました。 子曰く、其の身正しければ、令せずして行わる。其の身正しからざれば、令すと雖も従われず。 論語子路に見られる言葉です。 政治的リーダーは行いを正しくすれば命令を下さなくても自然に政治が行われる、行いが正しくなければ、命令を下しても人はついてこない、というほどの意味かと思います。 今の民主党の幹部諸氏の行いが正しいかどうかは疑問ですね。 少なくとも、民主党が掛け声をかけても、国民はついていかないんじゃないでしょうか。 無駄を削って財源を生み出すと言っていましたが、それは不可能な状況だし、目玉政策もぶれにぶれまくっています。 長妻議員が厚生労働大臣のときに通した予算を、今度は...