2010-11-29

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社会・政治

非実在青少年

東京都が青少年健全育成条例を改正しようとしているそうです。 なんでも漫画やゲームなどの性描写を規制すべく、それらの登場人物を指す非実在青少年なる造語まで作って、これを取り締まるとか。 ちばてつやや永井豪ら大物漫画家がこぞって反対しているそうです。 珍妙ですねぇ。 石原慎太郎先生はその昔「太陽の季節」をひっさげて既成の価値観を破壊すべく華々しく文壇にデビューしたのに。 国会議員をやって、大臣をやって、都知事にまで上り詰めたら、今度は検閲をやろうというのでしょうか。 昔からお上は検閲や焚書が大好き。 小説家でも権力を握れば表現の自由を弾圧するのですね。  憲法21条は検閲を禁止し、表現の自由を保障しています。 一方、刑法175条はわいせつ図画等の頒布を禁じています。 両者は矛盾します。 その場合、上位の法律である憲法の規定が優先されなければならず、刑法175条は廃止すべきでしょう。私は、わいせつだろうが芸術だろうが、暴力的だろうがテロリズムを奨励していようが、表現の自由は無制限であるべきだと考えています。 下品なポルノもまた、人間精神の運動の現れです。 その自由な精神活動を封殺してはいけま...
社会・政治

仲井真沖縄県知事再選

沖縄県知事選挙、現職の仲井真知事が再選を果たしましたね。 愚かな鳩が何の成算もないまま「国外、最低でも県外」と連呼し続け、やっぱり無理でしたとばかり政権の座を放り出し、後は良きにはからえとは、一国の総理がやることではありますまい。 仲井真知事はもともと辺野古移設に賛成だったのに、民主党政権が県外を主張し続けたため、反対にまわってしまいました。 伊波候補は沖縄から米軍基地をなくそうということでしたから、仲井真知事のほうがマシですが、しかしここまでこじれた問題を決着させるのは容易ではありますまい。 日本・アメリカ・沖縄の思惑が複雑に錯綜して、何が何やらわからなくなってしまいました。 理想を言えば、米軍にはすべてお引き取りいただいて、日本の国は日本が守るべきだとは思いますが、歴史的経緯や現在の日本の軍事力を考えると、悔しいですが米軍に居てもらわないと困ります。 中露及び北朝鮮という危険な国に囲まれて、自主防衛は夢のまた夢です。  しかし、本当に日本が危機的状況に陥ったとき、米軍は助けてくれるのだろうか、という疑念を持たざるを得ません。 尖閣諸島なんか中国にあげちゃいな、そこまで面倒みきれない...
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