2010-11

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その他

白鵬、敗れる

白鵬の連勝、ついにストップしましたね。 改めて双葉山が持つ69連勝の偉大さを思い知らされました。 これだけのプレッシャーをかけられては、さすがの白鵬といえども堅くなったようです。 しかし、今場所はこれからが本番。 これからは記録のことは考えずに相撲が取れますから、かえって中盤から終盤にかけて有利になったんじゃないでしょうか。 白鵬といい、イチローといい、異国の地で活躍するアスリートの苦労は並大抵ではないでしょう。 そういえばイチローが、ナンバー1じゃなくていい、オンリー1ならいいなんてやつは大嫌いだ、と言っていました。 イチローが言うから説得力がありますが、凡人がそんなことを言ったら、気でも狂ったか、と心配されるでしょう。 ナンバー1もオンリー1も気の持ちよう。 気の持ちよう一つで、何も努力せずに、ナンバー1になることができます。 例えば今の生活が世界一幸せだと信じたなら、その人は間違いなくナンバー1です。 当然のことながら、幸せ感を客観的に図る尺度はありませんので、そこいら中にナンバー1がひしめくことになりましょうけれど。↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
思想・学問

エロティシズムと色道

日々、寒くなってきます。 寒くなると、熱燗がうまいですね。 寒い季節は酒が三割方よけいにうまくなります。 そして、寒い季節、おこたにあたっていると、人肌恋しくなってきますね。 性欲というのは元来子孫繁栄の生殖行動に直結するもののはずですが、我々人間はもうちょっとややこしいことになっていますね。 例えば自慰行為は何も生み出しませんし、同性愛もしかり。 避妊具を使えば男女間のセックスも生殖ではありません。 なぜ生殖に結びつかない性愛に人は一所懸命になるのでしょうね。 エロティシズムとは、死におけるまで生を称えることだと言える。 バタイユの「エロティシズム」に見られる言葉です。 また、禁止を犯すことがエロティシズムだとか、犯されるために禁止があるとかめんどくさいことを並べています。 どうもキリスト教文明圏の人々は性愛の分野になると、ややこしいことを言い出す傾向があるように思います。 それに比べて、わが国では面倒なことは言いません。 江戸時代に書かれた「色道大鏡」に見られる記述は、遊郭のしきたり、遊女の番付、遊郭での笑い話などばかりで、色ということを突き詰めようとはしません。 また、同じ江戸期...
社会・政治

うかつ

枝野民主党幹事長代理が、与党がこんなに忙しいとは思わなかった、政治主導なんてうかつなことを言った、と講演会で発言したそうです。 敗北宣言ですね。 民主党が掲げてきた看板政策は、ボロがでてばかりです。 米軍普天間基地の移設は迷走し、八ツ場ダムは造るのやらやめるのやら、子ども手当には所得制限を設けようかと言い始めています。 野党時代、事業仕分けをすれば7兆円だか8兆円だかがすぐに出てくる、と言っていましたが、1兆円も出ず、しかも今回の仕分けは民主党が作った予算を仕分けするもので、だったら予算要求の段階で十分な予算削減をやっておけば良かったものを、と思います。 菅総理は可愛そうなくらい気弱な表情を見せ、一方仙谷官房長官は傲慢とさえいえる不敵な態度を崩しません。 支持率は急落して危険と言われる20%台まであとわずか。 一回やらせてみよう、と民主党に政権を渡した国民の期待は、見事に裏切られました。自民党出身者があれほどたくさんいても、政権運営が素人くさいのは不思議です。 民主党を選んだ国民は、うかつでしたね。   ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
その他

友あり、遠方より来る

昨夜、学生時代の友人が我が家を訪れました。 この友人は高校・大学と一緒で、今も年に1~2回、一升瓶片手にふらっとやってきては、飲み明かすのです。 昨夜は6時から深夜2時半まで、酔いにまかせて芸術論や文学論をたたかわせました。もう社会人になって19年。社会に出てからでは得られない、気の置けない友人です。私は腹がでて、彼は髪が薄くなりました。お互い確実に年齢を重ねていることを実感しました。しかし彼に会うと、精神は学生時代に戻り、青臭い話を平気でしてしまうのです。
映画

ゴールデン・ボーイ

昨夜、DVDで「ゴールデン・ボーイ」を観ました。  1984年、アメリカの某田舎町。 ナチに興味を抱く16歳の少年が、ふとしたことから、近所に元ナチの将校で、ユダヤ人を9万人も殺害した収容所所長だった老紳士が隠れ住んでいることを突き止めます。少年は老紳士に、警察に届けるぞ、イスラエル送りになりたくなかったら過去のことを洗いざらい話せ、と脅します。老紳士は少年の脅しに屈し、洗いざらい話します。 毎日のように老紳士宅で話し込むうち、少年は暴力への欲求を高め、老紳士もナチ時代の記憶を呼び覚まし、暴力へ親和的なっていきます。 そして老紳士は、9万人殺害の責任者、ナチ将校の本性をむき出しにし、少年を意のままに操ろうとし、少年は老紳士から学んだ狡猾さでこれに対抗しようとします。 老紳士と少年との交流は、友情のようなだまし合いのような緊張感あふれるものになり、後半の悲劇へとなだれ込んでいきます。 あまり期待しないで観たのですが、テンポが速く、老人と少年それぞれが一癖ありそうな良い味をだしており、あっという間に終わってしまった感じです。社会派ダークサスペンスといったところでしょうか。 ただ後味は悪いで...
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