2011-01-12

スポンサーリンク
社会・政治

させていただきます規制法

最近巷で溢れかえっている言葉に、させていただく、がありますね。 鳩山前総理はじめ民主党のお歴々がこれを連発して辟易したことは、以前このブログにも書きました。 言葉は生き物で、時代とともに変化していく、と言われます。 それはそうなのでしょうが、あまりにも急激な変化によって、奇妙な言い回しに違和感を持たない世代と不快に感じる世代とで摩擦を起こすようでは、自然な変化とは言えないでしょう。 ら抜き言葉はもはや市民権を得た感がありますが、私はこれにも強い違和感を覚えます。  しかしなんといっても、現代の日本語で最も奇妙なのはさせていただく、の多用でしょう。 本来、させていただくは、目上の人が目下の人に対して使う謙譲表現で、例えば社長が会議の議長を務める場合、「議長をつとめさせていただきます」などと言いますね。 これは一番偉い社長だけど、部下の気持ちを汲んで、あえてへりくだって言うわけです。 一方、その会議で、係長が「私が議長を務めさせていただきます」と言えば、それは何が何でも俺が議長をやるんだ、文句は言わさん、というほどの、強い意志を示す言葉になります。 つまり目下の人が目上の人に対して謙譲表現...
映画

トワイライト・シンドローム

昨夜はなんだか懐かしいようなDVDを観ました。  酒井若菜主演の「トワイライト・シンドローム」です。 ジャンルは学園ホラーということになるんでしょうねぇ。 だけどちっとも怖くありません。 人も死なないし、血も流れません。 幽霊は登場しますが、幼馴染だったりします。 70年代から80年代にかけて人気を博したNHK少年ドラマシリーズを観るような、ジュヴナイルを読むような、メランコリックな切なさが漂います。 酒井若菜演じる女子高生とその友達とで交霊術を行ったことから波乱が起きます。 女子高生4人で夜中の学校のプールに忍び込んではしゃいだり、二枚目の中学生時代の同級生との淡い恋があったり、ホラーというより青春映画と言ったほうがちかいでしょう。  酒井若菜が初々しく、「木更津キャッツ・アイ」で見せたお馬鹿キャラとは一線を画しています。 けっこう演技派なんですね。 もう30過ぎですからグラビアはやらないのでしょうけれど、この映画にはグラビアアイドル全盛時代の彼女の水着シーンがあざとく挿入されています。 まあたまにはこういう甘ったるいホラーを観るのもよいでしょう。トワイライトシンドローム~卒業~ 酒...
スポンサーリンク