2011-02-21

スポンサーリンク
社会・政治

アフリカの狂犬、カダフィ大佐

カダフィ大佐が40年以上にわたって独裁を続けるリビアでも、民主化を要求するデモが拡大しているそうですね。 治安部隊はデモ隊に銃を向け、一説には死者が200人以上とも。 エジプトに比べ、はるかに強い独裁国家ですから、内戦に発展する可能性も否定できません。 カダフィ大佐といえば、アフリカの狂犬とも呼ばれる過激な汎イスラム主義で知られ、国連での演説では15分の持ち時間なのに90分もしゃべり続け、しかもその内容は欧米を攻撃するものばかり。 ケネディを暗殺したのはイスラエルだとか、タリバンはヴァチカンほど危険ではないとか、新型インフルエンザは米国による細菌テロだとか、中学生の妄想か、と突っ込みを入れたくなります。 日本については悪魔=米国に資金を提供し続けるだけの腰ぬけと評し、原爆を落とされた怨みを忘れず米国と対峙せよ、と迫るなど、その言動はもはやコメディー級。 ニュー・ヨークでの宿は伝統の遊牧民が使うテントだとか。 そんな過激で素敵なコメディアンですが、意外と現実的だったりします。 イランや北朝鮮と違い、核開発の放棄を宣言し、査察に応じたり、9.11テロではアラブの指導者としては珍しく素早くテ...
社会・政治

手段

小泉元総理が郵政民営化を叫んで選挙に大勝してからというもの、一つの政策に特化して悪者を仕立て上げ、その悪者を攻撃することで選挙に勝とうとする良からぬ風潮が出てきたように思います。  民主党は官僚を悪者に仕立てて脱官僚を叫び、行政機構が無駄ばかりやっているから金が足りないのだと、霞が関埋蔵金などという造語まで作ってついに政権を奪取しました。 しかしそれが虚言であったことはもはや明らかとなりました。 先の名古屋市長選挙においては、河村たかし市長が減税と議員給与の50%削減に反対する議会を悪者と決めつけ、正義の味方のような顔をして民主主義を名古屋名物にする、などとほざいて満面の笑みを浮かべ、薄気味悪いことに大差で圧勝しました。 首長と議会はどちらも選挙で選ばれた者。両者が対立することはむしろ当然で、だからこそ独裁防止の担保になっているというのに。 減税とか無駄をなくすとか脱官僚とかいうのは、手段であって政策ではありません。  元祖ワンフレーズポリティクスの小泉元総理の郵政民営化というのは、国の根幹にかかわることではありませんが、少なくとも政策でした。 しかしその後民主党やら名古屋市長やら阿久...
スポンサーリンク