2011-02

スポンサーリンク
映画

インシテミル 7日間のデスゲーム

今日は午後から早退し、二時間ほど昼寝しました。 少し元気になったので、DVD鑑賞をしました。 昨年の10月にロードショー公開された「インシテミル 7日間のデスゲーム」です。 時給112,000円という高額のアルバイトに応募した10人の男女。 非倫理的な面を含む心理実験というふれこみでしたが、到着してみてびっくり。 殺人を犯した者にはボーナスが出、死者にもボーナスが出、犯人を突き止めた者にもボーナスが出る、というルールなのです。 7日間が過ぎるか、生存者が2名になった時点で実験は終了。 この実験はインターネットで配信され、それが財源になっています。 藤原達也、北大路欣也、綾瀬はるか、石原さとみ、武田真治ら、豪華なキャストで売る気満々です。 しかし、脚本が悪いのか、これといって山場もないし、謎らしい謎もないし、あっと驚くオチもありません。 人物造形も雑。 これでは豪華俳優陣が泣くというものです。 生存者が一人になるまで実験が続くとか、もっと過酷なルールにしたほうが面白かったのではないでしょうか。インシテミル 7日間のデス・ゲーム 藤原竜也,綾瀬はるか,石原さとみ,阿部力,武田真治ワーナー・...
精神障害

重い

朝から体が重いです。 なぜかはわかりません。 多分バイオリズムが良くない所にきているんでしょう。 もともと双極性障害は気分や体調の変化が激しい病気。 今日は勇気をもって午後から早退します。
社会・政治

福祉の街

大阪万博などの高度経済成長期の様々な仕事を支えた人々に、あいりん地区の日雇い労働者がいますね。 彼らは屈強な単身男性が多く、いわゆる寄せ場を形成して、仕事に精をだしました。 ドヤなどと呼ばれる安価な宿泊所を定宿とし、仕事にあぶれて蓄えもなければ公園などで野宿も厭わない、日本経済の最底辺を力強く支えた男たちです。 バブル崩壊前までは、あいりん地区は日雇い労働者の街でした。 しかしバブル崩壊後、日雇いの求人が激減。 加えて日雇い労働者たちが高齢化したため、生存そのものが危ぶまれる状況に陥り、教会などが炊き出しを行ったりして、働かなくても食える、福祉の街になってしまいました。  そのためかつては日雇い労働者の労働環境や労働条件の向上を目指していた社会運動は、日雇い労働者の生存を守る運動になりました。 そして生まれたのが、仕事にあぶれた高齢労働者を行政が雇い、道路掃除などをさせる、公共事業です。 日雇い労働の求人は最盛期の三分の一にまで落ち込んでいると言いますから、道路掃除も焼け石に水といったところでしょうか。 その上暴力団が路上生活者を大量に拉致同然に連れて行き、アパートに住まわせて生活保護...
社会・政治

物欲地獄

最近TPPへの参加をどうするか、ということが話題になっていますね。 経済界は参加を自明のこととし、農家や農協は絶対反対。 この利害の調整をうまく行えるのか、菅内閣の動きは注目すべきところです。 もう10年以上前から、グローバル化ということが叫ばれていますね。 世界は境界を失い、ひたすら巨大な利益を求めてどこへでも行く。 かつての帝国主義列強によってブロック化された植民地時代には、植民地に消費を担わせ、富を搾取すれば済むことでした。 しかし今、消費者は世界中のあらゆる人々。 グローバル企業は世界中の人間の物欲をかきたて、欲望にそうような商品を作り、過剰な広告を打って売り込む。 売ったならばただちにさらに高性能な製品や安価な製品を開発して再び消費者の所有欲求をかきたて、またまた売りこむ。 利益を得た企業や株主は生涯かかっても使いきれないほどの富を蓄えながら、もっともっとと、多額の利益を追求する。  際限のない物欲地獄がグローバル化の正体なのでしょうか。  立って半畳寝て一畳。  物欲を燃えたぎらせたとて、たかが知れているというものです。 現に近頃の若者はあまり物を欲しがらないと聞きました。...
美術

鎌倉銀閣

もう五年以上前になりますでしょうか。 私の友人の女性が、現代美術家と結婚して、個展をやるので見に来てほしい、との招待を受けました。 渡辺五大という作家で、元は東京藝術大学の先生だったらしいのですが、作品制作の時間が欲しいと、大学を退職して作品制作に打ち込んでいるストイックな人らしい、と聞きました。 彼女は貧乏でもいいから夢を追う人と一緒になりたい、と日頃から言っていましたので、ぴったりの相手と結婚したのですね。 恋多き女性というか、失恋話にずいぶんつきあいました。 で、鎌倉でやっているという個展に出向きました。 タイトルはずばり、鎌倉銀閣。 要するに荒れたお堂に銀紙を貼り付けただけのものです。 しかしなぜか、それが山中の隠れ家のような立地と相まって、幻想美を醸し出しているのです。 鎌倉銀閣です。 そこで、作家本人と会い、言葉を交わしました。 もっと狂気じみた芸術家を想像していたのですが、いたって常識的な、一見するとサラリーマンのような人でした。 残念ながら奥様と再会、というわけにはいきませんでしたが、二人の子供に恵まれ、元気に過ごしているとのことで、安心しました。 友人の旦那さんという...
スポンサーリンク