2011-02

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思想・学問

孤独死

最近大マスコミで無縁社会やら孤独死やらを多く取り上げますね。 無縁社会はプライヴァシーの重視や個人の尊重などの新しい価値観がもたらしたもので、それ自体は悪いことではありません。 また、無縁というのは個々人の感じ方の違いで、同じ境遇にあっても平気な人もいれば無縁だ、と言って苦しむ人もいます。 客観的な無縁社会なんてありえません。 君子の交わりは淡きこと水の如し と、「荘子」にあります。  また、  犀の角のようにただ独り歩め と、「スッタニパーダ(原始仏典)」にあります。 人は人との交わりを減らして、己一人の内奥を探索すべきだということでしょう。 孤独は求めるもの、怖れるものではありません。 また、孤独死といいますが、孤独でない死というのはあるんでしょうか。 おそらく死に至る一定の期間孤独に苦しんだ、ということで、死そのものは孤独でしかありえないものです。 死の床に百人もの家族・親族・友人・知人が集ったところで、死が持つ本来的な孤独は解消しえないでしょう。 むしろ、こいつらは元気なのに俺だけ死ぬとはなんと孤独なことだ、と孤独感を深めるかもしれません。 死が孤独で怖ろしいものであることが自...
社会・政治

予算

予算関連法案、年度内成立が難しくなってきましたね。 そう思っていたら、先ほど、ある民主党幹部が公明党幹部に対し、菅内閣総辞職と引き換えに予算関連法案賛成にまわってくれないか、との話をもちかけた、というニュースを見ました。 予算関連法案が通らないと予算が執行できず、4月から国民生活もお役所も大混乱をきたすのは必定。 大将首を差し出すから寝返ってくれとは、ずいぶん時代がかった話ではありますが、民主党にしてみれば何が何でも通さなければならない法案だったんでしょうね。 公明党がこれを受ければ、自然と民公連立内閣ということになるんでしょう。 自民党を飛び出して立ちあがれ日本を作ったかと思ったら今度は民主党に乗り換えた与謝野大臣といい、今回の話といい、権謀術数渦巻く政界は何でもありなんですね。 でも菅総理の後は誰がやるんでしょう? こんな貧乏くじを引く人がいるんでしょうか? 前原大臣とか岡田幹事長とかの名前が挙がっていますが、ことここに至っては、予算関連法案の是非を問う解散しかないような気がします。 無理に民主党が政権のたらいまわしをやっても、安倍・福田・麻生とたらいまわした自民党と同じ轍を踏むだ...
お笑い

あやまんJAPAN

昨日偶然テレビであやまんJAPANなる不可思議な若い女性三人組の歌というか素人芸というか、そういうものを目にして、大爆笑しました。 結成当時岡田JAPANと侍JAPANが活躍していたことから、日本三大JAPANの一角として命名したそうです。 女子大生でありイベントコンパニオンであり宴会盛り上げ役として、夜な夜な繁華街に出没しては不景気で元気のないおじさんたちを盛り上げているとか。 You Tubeを貼りましたのでご覧ください。 かなりきわどい歌詞がいかにも宴会芸っぽく、意外に可愛い三人が腰を振ったり胸を寄せたりする踊りも不思議と嫌らしくは無く、どこか突き抜けた明るさがあります。 遊び心に富んだ素敵なお姉さまたちです。 でも本当はこういうノリが良くて下ネタOKの若い女性っていっぱいいるんですよね。 少なくとも私の知り合いにはたくさんいます。 腰持て、けつ持て、ズッコンバッコン、と繰り返されるフレーズや、言えない、言えない、大人の事情で言えない、と叫ぶところなど、変に耳について離れません。  このあやまんJAPAN、じつはメンバーが100名以上いるのだとか。 おそらく宴会やらイベントやらに...
社会・政治

レーガノミクス

1981年の今日、当時のレーガン米国大統領がレーガノミクスを発表しました。 減税と規制緩和、それに軍事費の増大などがその柱であったと記憶しています。 当時、ソ連をはじめとする共産主義諸国と先鋭に対立していた西側諸国のリーダーは、レーガン米国大統領・サッチャー英首相・コール西独首相・ミッテラン仏大統領・中曽根康弘首相と、いずれ劣らぬくせ者ぞろい。 いずれも共産圏をたたきのめすという気合をもっていました。 それが結局共産主義諸国民の蜂起を呼び、共産圏崩壊に至ったのだと思います。 そういう意味では、今日は記念すべき日だと言えるでしょう。 しかし、それは主にヨーロッパでのこと。 北東アジアでは中国と北朝鮮が共産主義を名乗っていますし、ベトナムも共産主義国家ですね。 南米に目を向ければ、キューバもそうです。 前世紀を席捲した悪魔の思想は、今なお生きながらえているのです。 特に中国は13億人の人口と世界第2位の経済規模を誇り、核武装もしている大国です。 大国面をしてみたり、発展途上国のような顔を見せたり、おのれの利益のためには変幻自在に変装してみせたりする変節漢です。 中国が米国に、価値観や文化は...
社会・政治

予感

民主党政権崩壊の予感を感じさせるニュースが飛び込んできました。 小沢議員を支持する民主党の比例代表選出議員16人が、民主党会派からの離脱を党に届け出たというのです。 しかし不思議なのは、離党はしない、ということ。 民主党に属しながら、国会では民主党とは別の会派を作って、こっちが真正な民主党だと言いたいようです。 この16人が政府提出の法案に反対すれば、自民党と大連立でも組まないかぎり法案は成立し得ず、菅総理は総辞職か解散に追い込まれるでしょう。 もしかしたら16人に追随する議員もいるやもしれず、小沢議員がお得意の離党、新党立ち上げに走るかも知れず、政界は今後予断を許さない状況になりましょう。 思えば自民党時代、いつも派閥抗争をしていましたね。 民主党も政権をとれば自民党と同じことをするんですねぇ。 政治家の本性というより、人間の本性なんでしょうね。 くっついたり離れたりして自己の利益をもとめて相争うということは。 普天間も辺野古に戻すらしいですし、子ども手当も財源不足で完全実施は見送り、大向こう受けを狙った事業仕分けも、仕分け人の珍妙な迷言続出で、無駄を洗い出して財源を見つけるどころか...
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