2011-04-30

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その他

昔の大河

今日NHK-BSでずいぶん古い大河ドラマ総集編を再放送していました。 「新平家物語」です。 平清盛が仲代達也、建礼門院が佐久間良子、高倉天皇が片岡仁左衛門、義経が志垣太郎、その他藤田まこと、北大路欣也、中尾彬、若尾文子、緒方拳などなど、今では考えられない豪華キャストで、当たり前ですがみな若い。 高倉天皇を演じた片岡仁左衛門など、気持ち悪いくらいの美男子ぶりです。 そして、原作は吉川栄治、脚本は平岩弓枝で、セリフもナレーションも格調高く、十年ほど前から怒鳴り芝居が流行りだしたNHK大河とは思えないほど、静かな演出で、合戦をする武者たちも、平時には和歌などたしなみ、笛や鼓に酔うみさびさ。 うなるほかありません。 今年の「江」はあんまり評判がよろしくないようですが、30年もすれば、今は若い役者たちも大物の貫禄を身につけ、昔の大河は良かったと、うなるのでしょう。 諸行無常をテーマにした「新平家物語」。 ドラマ自身が昔のものになり、鬼籍に入った往年の名優を見るにつけ、諸行無常を感じさせるとは、NHKの放送戦略も相当あざといと知れます。 しかし私はそのあざとさにまんまと乗っかり、昔の大河に酔ったの...
社会・政治

辞任

昨夜、小佐古敏荘(こさこ・としそう)内閣官房参与(東京大大学院教授)が、参与の職を辞したとのニュースが飛び込んできました。 なんでも現政権は原子力事故の際に守るべき事故対応のマニュアルを無視して場当たり的なやり方を繰り返し、事故の処理に失敗し続けており、いくらご注意申し上げても取り合ってもらえず、何を言っても無駄なら参与に留まる意味がない、ということが理由だそうです。 わけても幼稚園、保育園、小学校などの放射能基準値を年間20ミリシーベルトまで引き上げたことは、子供を危険にさらし、己のヒューマニズムにてらして到底容認できない、とまで言い放っていました。 私には20ミリマイクロシーベルトという値がどの程度危険なのか見当もつきませんが、原子力が専門の学者がそこまで政権を批判するということは、よほどのことと思われます。 参与就任からわずか一ヵ月半、この間どれだけ悔しく、歯がゆい思いをし、参与という立場がいかに虚しいものかを痛感させられたであろうことは想像に難くありません。 人間の能力には個人差があり、脳の容量も人によって違います。 そういう意味ではコンピュータに似ています。 今はスーパーコン...
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