2011-04

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精神障害

ゴールデンウィーク

明日からゴールデンウィークですね。 私の職場は暦どおり。 若い人は5月2日や5月6日に休暇を入れ、海外旅行の話などに花を咲かせています。 私は遠くへ行きたくないので、去年のゴールデンウィークに続き、東京西郊へ一泊二日で出かけようかと思っています。 東京の東端、江戸川区で生まれ育ったせいで、東京西郊は馴染みがないのです。 私の先輩で48歳の男性は、休日は目が覚めたら酒を飲み、飲むと眠くなるので眠り、目が覚めたらまた酒を飲み、ということを繰り返している、と言っていました。 奥さんも子どもも有るのに、そんなことして家庭は大丈夫なんでしょうかねぇ。 それともお父さんはもう家族のうちにはいっていないのかも。 切ないですねぇ。 私に娘がいたら嫌われるでしょうねぇ。 でぶの中年オヤジだし、わがままで頑固ですからねぇ。 でも多分あんまり子どもに干渉はしないだろうと思うので、その点だけは高得点かも。  私の両親もあまり私に干渉しませんでしたね。 子どもというより、小さな大人として扱われたように思います。 その点は両親に感謝しています。  最近自分の子供を虐待したり、ひどい場合殺害しちゃったりしますからね...
文学

ドナルド・キーン博士、日本帰化

米国の日本文学者、ドナルド・キーン博士が日本に帰化し、永住する、と発表しました。 88歳になって、なぜ?という気もしますが、本人はその気満々で、先般コロンビア大学で最終講義を済ませたとのことです。 能について論じたようです。 博士は、日本の国文学者が狭い専門から出ていかないのに対し、記紀万葉から現代文学まで、幅広く論じることができる碩学です。 日本文学の道を志すきっかけになったのは、古本屋で「源氏物語」の英訳本が、分厚いわりに安かったために購入し、これに感銘を受けてまずは日本語を学ぶところから始めたとか。 戦中は米軍の通訳官として働き、戦後は日本留学をして国文学への造詣を深め、それでも米国人であることを辞めず、コロンビア大学で教鞭をとってきました。 三島由紀夫、安部公房、石川淳らと親交が深く、大江健三郎とは不仲だったと聞きました。 ドナルド・キーン博士がこのタイミングで日本帰化を決意したのは、はっきり言いませんが、震災の影響があるのではないでしょうか。 世界中から放射能に汚染された国と見られている今、あえて高名な自分が日本人になり、情報発信すれば、諸外国の誤解を解き、被災した方々への慰...
精神障害

三度の飯よりミーティング

北海道浦河町にべてるの家という統合失調症患者のグループホームがあるそうです。 ここでは昆布の加工生産などにより自立を図るとともに社会進出を果たすことを目的としています。 ここのルールが面白いのです。 三度の飯よりミーティングを合言葉に、何かというと当事者同士が話し合いをするそうです。 さらに、幻覚を幻覚ちゃんと呼んで擬人化し、自分の幻覚をミーティングで話したりして、客観視しようとします。 また、当事者が自分特有の診断名を付けるというのです。 統合失調症全力疾走型とか、子供返り幻聴症とか、実に様々です。 これもまた、自分の症状を客観視し、症状へのとらわれから逃れようとする術のようです。  面白いことに、べてるの家がNHKなどで取り上げられて有名になると、浦河町はこれを町おこしに利用しようと考えたらしく、幻覚&妄想大会なるイベントを開き、当事者に自分が感じている幻覚や妄想を語らせて盛り上がるという、一歩間違えれば悪趣味とも言うべきやり方でますます有名になっているとか。 精神障害者に対しては、長く差別と隔離ということが政策として行われてきました。 これは洋の東西を問わないものと思います。 そ...
その他

昼ドラの顔、逝く

田中実が自殺した、との一報に触れました。 彼は主婦向けの午後の早い時間のドラマにによく出演していて、病気休暇で休んでいるとき、ぼんやりと眺めていました。 悩みなど何もない、といった顔で明るく前向きな、爽やかな好青年をよく演じていました。 うつ状態の私はそんな彼を見て、非常に白けた気分になったことを思い出します。 そのご本人が、人知れず悩みを深め、自ら縊れ死ぬとは、痛ましいことこの上ありません。 44歳で、三つ年上の奥様がいて、高校生と中学生の子供がいたと聞きました。 ドラマの仕事は半年先までスケジュールは一杯。 外面的なことだけを見れば、人も羨む境遇だとしか思えませんが、その彼がなぜ? いつだったか、精神科医が、武士の切腹や自爆テロを行うテロリストなどを除いて、自殺する人はその前後激しいうつ状態にあり、服薬と休養によって良くなる可能性が高い、と言っていました。 でもまさか自分が精神病に罹患しているなんて思いもせず、絶望的な気持ちをどうにもできず、自殺にいたってしまうのですね。 人ごととは思えません。 うつ状態が激しいと、死ぬ元気さえないのですが、少し動けるようになると、死ぬということが...
映画

オーディション

米国のエンターテインメント・ウィークリー誌が最近20年間に製作されたホラー映画のランキングを発表しましたが、日本映画、「オーディション」が見事1位に輝きました。 ちなみに日本のホラーでは他に「リング」が10位に入っています。 昨夜「オーディション」をDVDで鑑賞しました。 原作は村上龍の同名の小説です。 映像制作会社を経営する青山は7年前に妻を亡くし、高校生の息子と二人暮らし。 そんな彼を心配した親友の映画プロデユーサーが映画製作のオーディションと称して青山の好みの女を探そうとします。 応募書類を見て、青山は麻美というミステリアスで薄幸な女性に目を奪われます。 実際にオーディションで会ってからは、もはや麻美のことしか考えられなくなります。 そして何度もデートを重ね、青山はプロポーズすることを決意するに至ります。  ここまでは中年男と妖気を放つ若い女との純愛物語。  しかし、麻美の素性を探るうち、奇妙なことばかりが起こっていることに気付きます。 アルバイトをしているはずの銀座のクラブは1年以上前にママが殺害されて閉じていたり、麻美が少女時代通っていたクラシックバレエ教室の先生は両足がなか...
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