2011-04

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精神障害

診察

今日の夕方、診察がありました。 診察は二週間に一度。 もう一年以上、寛解状態にあるので、診察というより世間話です。 それでも、私の主治医は診察なしで薬だけ処方するとか、3分診療ということはありません。 最低10分は、たとえ世間話であっても、私の表情や口ぶりを観察しているようです。 初診の時は一時間以上時間を割いてくれました。 精神科医としての矜持なのでしょう。 最強の抗うつ薬として知られたリタリンは、どんな患者であっても処方しない、と言っていましたっけ。 リタリンは覚せい剤に近いということで、禁止薬物になってしまいました。 主治医の面目躍如です。 リワークに通っていたころ、リタリンを処方されたことがある、という人がいました。 リタリンを飲んで電車に乗ったときはとてつもなく落ち込んでいたのに、車中で気分が良くなり、目的の駅で降りたらじっとしていられなくてスキップしながら会社に向かった、と言っていました。 それだけに、効果が切れるとまた激しい落ち込みに襲われるそうです。 覚せい剤中毒の患者が禁断症状を起こすと激しく覚せい剤を求めるのと同様、リタリンを常用しているとリタリンが切れると禁断症状...
文学

せっかくの土曜日の朝、雨が降っていますね。 気温はけっこう高いようですが、雨が降るとどこへも行く気が起きません。 花は散り その色となく ながむれば むなしき空に はるさめぞ降る 「新古今和歌集」に見られる式子内親王の和歌です。 桜の花は散ってしまい、その気色を眺めていると、空から春雨が降ってきて、さらに虚しい気分になってしまいました、というほどの意かと思います。 桜はもうとっくに散った今朝の雨の気分にぴったりです。 今日のような日は、古今の書物をひも解いて、古人を友としてひと時の慰めを得るのが良いようです。 それとも、大好きな怖い映画でも借りてきましょうか。新古今和歌集〈上〉 (角川ソフィア文庫)久保田 淳角川学芸出版新古今和歌集〈下〉 (角川ソフィア文庫)久保田 淳角川学芸出版 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
精神障害

リワーク卒業から1年

今日は4月22日。 去年のこの日は、リワークの卒業プレゼンテーションを行いました。 そして翌23日をもって卒業。 早いものでもう一年たつのですねぇ。 今月末で復職からも1年が経過することになります。 今のところ、仕事にも通勤にも人間関係にも特にストレスはありません。 のんびりやっています。 一日出勤を積み重ねていけば時はたつのだなぁと実感します。 主治医は慎重を期して減薬はまだ認めてもらえません。 減薬して調子を崩すリスクを犯すより、今までどおり服薬したほうが良いんでしょう。 懸案の減量は一向にできませんが、一年間、体重増加はありませんでした。 平成4年、就職したときが53キロ。 うつ病を発症する直前、平成15年度末も53キロ。 しかしその後6年間で20キロ増えて73キロになってしまいました。 この一年間は72キロ~73キロをいったりきたりしています。 新たな課題は減量かな。 でも一日働いた後に運動する気は起きないし、食事制限も辛いのですよねぇ。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
社会・政治

沖縄戦名誉棄損訴訟

大江健三郎の「沖縄ノート」等で沖縄県民に集団自決を命じたとされる当時の戦隊長が名誉を傷つけられたとして訴訟を起こしていた一件で、最高裁判所は上告を棄却、大江健三郎が勝訴ということになりましたね。 1審・2審では明確に戦隊長が集団自決に関与していたと認めましたが、最高裁では関与の有無は判断せず、民事訴訟で上告が許される場合にあたらない、と何とも曖昧な判決理由を述べました。 いやな感じですねぇ。 名誉棄損が成立するかどうかは、その事実があったかなかったかが重要な構成要件になると思いますが、それを判断しないなんてねぇ。 戦隊長は関与してない、と言い張り、大江先生は関与している、と頑張ったのですから、これはもう白か黒しかなく、灰色の判決は許されないと思いますが。 多分最高裁が判断を下しちゃうと、関係各方面に様々な影響が及ぶと考えたのしょう。 私の推測では、沖縄で集団自決した住民の中には、軍人に命令されずに自発的に行った者もいれば、軍人に強要された者、強要まではされなくても暗にほのめかされた者など、色々いただろうと思います。 だから一般論として、沖縄では軍の関与による集団自決が存在した、というの...
その他

追悼

女優の田中好子が55歳の若さで亡くなりました。 私が小学校低学年の頃、キャンディーズのすーちゃんで一世を風靡しました。 ややぽっちゃりの健康美が魅力でしたね。 その後「黒い雨」で被爆した女性を演じたり、演技派に脱皮しました。 乳がんということでした。 定命は天の知るところ。 人の知るところではありません。 私の職場で、3月半ばに定年を目前にして突然死した人がいます。 職場から車で十分程度の所に住んでおり、震災の日、あまりの渋滞におそれをなして歩いて帰ったそうです。 お相撲さんのように太った人で、普段全く運動をしていなかったとかで、家に着くなり倒れてしまったそうです。 救急車を呼んだものの、渋滞で1時間以上待たされ、それが決定打となって亡くなったと考えられます。 奥さんと共働きで、子供はいないながら仲の良いおしどり夫妻だったとのこと。 定年まで一カ月を切って、指折り数えて待っていたことでしょう。 しかも1月に一カ月肝炎で休んでおり、わずか二カ月のために出てきたのが結果的に凶と出ました。 三月一杯休んでそのまま定年退職でも良かったのではないか、と今になって思います。 そうは言っても、時すで...
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