2011-05-31

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社会・政治

百姓

政府の検討会議で消費税を2015年度までに10%に増税するという案をまとめたそうです。 もらうお金は減少し、払うお金は増額なんですねぇ。 百姓は死なぬように生きぬように(年貢をとれ)、と徳川家康が言っていたそうですが、今も変わりませんねぇ。 現代の百姓とも言うべき安サラリーマンは、死なぬように生きぬように、暮らしていくしかないし、きっとそれが幸せでもあるのでしょうねぇ。 難しいことは考えず、今日と明日の飯のことを考えて日々をしのいでいく。 でもそれは圧倒的多数の人間及び動物が、気が遠くなるほど長い期間生きてきたやり方なんでしょうねぇ。 いつもお腹をすかせて、何か食いたいと思いながら。 盆と正月以外は粗末なお粥をすすり、酒も飲めず、重労働に疲れて倒れるように眠る毎日だったことでしょう。 そういう意味では、現代の日本に生まれただけでも大変幸運だったと言わざるをえません。 つい100年ほど前までは竪穴住居のような家に住んでいた人もいましたし、現代でも日に三食食えない国や地域がたくさんあります。 それに比べて、現代日本人は、毎日毎日お祭りのようなご馳走を食い、飲みたければ酒も飲め、風呂にも入れ...
思想・学問

宇宙の幽霊

極小のブラックホールが、宇宙の幽霊のように日々地球を高速で通り抜けている可能性が明らかになったそうですね。 なお、人体に影響はないそうです。 私たちが思い描く、太陽をも飲み込んでいく巨大な質量を持ったブラックホールとはずいぶん違う性質を持っているようです。小さな原子を取りこむことも不可能で、せいぜい原子が極小ブラックホールの周りを回るだけだとか。 しかも最後は放射により蒸発してしまうとか。 そうなると、宇宙の幽霊というよりも、宇宙のカゲロウみたいなものなのかもしれません。 卑近な例ですが、同じイカでも、ホタルイカのような小さなものから、ダイオウイカのような巨大なものまで、ほぼ同じ形状で存在しています。 で、当たり前ですが、ホタルイカは小さな餌を、ダイオウイカは大きな餌を捕食します。 ブラックホールと極小ブラックホールとも、そんなイメージなのかもしれませんね。 極小ブラックホール、毎日この星を通り抜けているとしても、あんまり小さくて目には見えません。 接触しても気づきません。 人間の五感では感じられない存在という意味では、妖怪や鬼、幽霊の類と似ていますね。 自然科学が進歩して神秘主義の領...
映画

バタフライ・エフェクト

昨夜は久しぶりに文句なしに面白いサスペンス風のSFを観ました。 「バタフライ・エフェクト」です。 バタフライ効果(エフェクト)とは、カオス理論を端的に表した比喩で、ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか、という講演のタイトルに由来します。 カオス理論とは、小さな要素が複雑な結果をもたらすことです。 すなわち、数学上積分による解が得られないため、数値解析による他はなく、しかも数値解析は無限でなければ解は得られないが、数値を計算するには有限でしかあり得ないため、ランダムではなくて決定論的な結果であるにも関わらず、予測ができないことです。 それを端的に表すと、ブラジルで蝶がはばたくとテキサスで竜巻を起こす、という、風が吹けば桶屋がもうかる、みたいな話になるわけです。ちなみに、風が吹くとなぜ桶屋が儲かるかというと、以下のような理由だそうです。 ①大風で土ぼこりが立つ。②土ぼこりが目に入って、盲人が増える。③盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)。④三味線に使う猫皮が必要になり、猫が殺される。⑤ネコが減ればネズミが増える。⑥ネズミは桶を囓る。⑦桶の需要が増え桶屋が儲かる...
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