2011-07

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映画

パーフェクト・ホスト

昨夜、久しぶりに心の底から面白いと思える作品を観ました。 「パーフェクト・ホスト」です。 銀行強盗の犯人が逃走中、電話を借りるとともに負傷した足の手当てをするため、高級住宅街の豪邸に電話を貸してくれと言って上がりこみます。 そこは一人暮らしの中年男が暮らす家。 美しい家具や調度品に囲まれ、クラシック音楽が流れるいかにもお金持ちそうな豪邸です。 犯人はそこで金を奪い、さらに逃走する予定でしたが、中年男に睡眠薬入りのワインを飲まされ、気付いたら縛られています。 中年男は狂気を帯びた異常者で、犯人をゲストとして、自らをホストとして、パーティーを楽しもうとするのです。 ここまではありがちなサイコ・サスペンス。 しかし翌朝、中年男の正体が明かされると、二転三転の息をもつかせぬどんでん返しの連続で、観る者は手玉に取られたかのようにただ呆然と画面を見つめるしかないのです。 素晴らしい脚本、そして演出。 中年男の異常者ぶりと、勤務中の謹厳な態度との対比が見事です。 すっかりだまされました。 自信をもってお勧めできる一作です。パーフェクト・ホスト-悪夢の晩餐会- デヴィッド・ハイド・ピアース,クレイン・...
その他

1045勝

今日、ようやく大関、魁皇関に初日が出て、通算白星が史上1位タイとなりました。 大横綱、千代の富士に並ぶ偉大な記録です。 長く一つのことを続けるということの重要さを、全日本国民に示してくれました。 昨年の秋場所、知り合いから維持員席のチケットをもらい、迫力の砂被りで大相撲見物としゃれ込みましたが、魁皇関の体は、他の力士のような若々しい肌つやもなく、いかにも中年らしく、たるんでいました。  昨年秋場所の魁皇関です。 それでも大関の地位を守り続けるのですから、よほどの精神力と思われます。 しかし噂に聞くところでは、ひどく気が小さく、女子プロレスラーでもある奥様に顔を張られ、気合を入れているのだとか。 えてして小心者は、小心であるがゆえに準備周到で、体調管理などにも気をつけるとか。 それにしても勝負の世界で小心者というのは決定的に不利でしょうに、大関はそれを逆手にとって出世を果たしました。 この際、大横綱だけに送られる一代年寄の栄誉を、特例として授与したらいかがでしょう。 苦労が報われる社会に貢献すると思いますよ。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

大奥

今日は休暇をとりました。 年次休暇の計画的取得と、節電で暑い職場からの離脱が目的。 しかし皮肉なことに、リビングのエアコンが壊れてしまい、メーカーに連絡したところ、明日なら来てもらえるとのことで、明日も休む羽目になってしまいました。 寝室と書斎のエアコンは無事なため、涼しく過ごすことはできますが、リビングにいられないというのは辛いですね。 もしリビングのエアコンを買い換えるとなると、二十畳以上用の巨大エアコンが必要なため、25万円くらいかかります。 なんとか修理で済ませたいものです。 DVDを借りてきて、「大奥」を観ました。 男だけがが罹患するという謎の疫病のせいで男が激減した架空の江戸時代、男は種馬として、また快楽の道具として、女に買われる存在となります。 二宮和也演じる貧乏旗本の水島は、実家の窮乏を救うため、美男子ばかりを集めて女将軍に仕える大奥に出仕します。 まさに男女逆転。 美男ばかりの大奥で順調に出世する水島。 しかしそこには、大奥総取締の謀略があったのです。 きらびやかな衣装、男色に走る美男子たち、その中で剣の道に励む水島。 絢爛たる映像美と、水島の江戸っ子ぶりが観る者を魅...
映画

パラノーマル・アクティビティ2

昨夜は最近すっかりお馴染みのフェイク・ドキュメンタリー「パラノーマル・アクティビティ2」を観ました。 最新作ですが、時系列でいうと、この作品が一番最初の話で、第1作はその続き、「TOKYO NIGHT」はさらにその続きであることがわかります。 第1作及び「TOKYO NIGHT」ともにわけのわからなさが恐怖の真髄でしたが、今作はいわばその解説編とでも言うべき内容で、結局のところ悪魔の仕業にしているところが欧米ホラーの限界とみえました。 解説編だけにもやもやは晴れましたが、同時になあんだ、という白けた気持ちにさせられたことも否めません。 わからないものはわからないままにしておいたほうがよいんじゃないでしょうか。パラノーマル・アクティビティ2 イティー・フェザーストン,スプレイグ・グレイデン,ブライアン・ボーランド,モリー・イフラム,ミカ・スロートパラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンパラノーマル・アクティビティ ケイティ・フェザーストーン,ミカ・スロートワーナー・ホーム・ビデオパラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT 中村蒼,青山倫子Happinet(SB)...
社会・政治

ネット・ジャーナリスト?

阿久根市の元独裁者、竹原信一ですが、鹿児島県議会議員選挙に落選して以来、すっかり影が薄くなってしまいました。 竹原信一といえば、奇妙な言説で人々を惹きつけるイカシタおじさん、リチャード・コシミズに心酔していることでも有名です。 リチャード・コシミズは独立党という後援会を率い、素敵な陰謀説を繰り広げています。 例えば、9.11テロは大イスラエル帝国建国のためにユダヤ資本が起こした自作自演だとか、オウム事件は統一教会・創価学会の朝鮮人が起こしたものだとか、明治天皇は皇族とは何の関係もない伊藤博文の子分であり、皇統は明治天皇のときに途絶えているだとか、世界はごく一部の有能な遺伝子を持つ人間によって支配されており、一般の人間は彼らのために働く豚だとか、なかなかぶっ飛んだご意見をお持ちなのですよ。 ご本人、ネット・ジャーナリストなんて自称していますが、ネットお笑い芸人と言ったほうが近いでしょう。 こういう方のご高説に心酔していたと聞いただけで、市政など任せられるご仁ではないことが明らかです。 竹原元市長、口を開けば役人と議員とマスコミの悪口を言っていましたね。 役人と議員とマスコミが結託して国民...
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