2011-07

スポンサーリンク
映画

パラノーマル・ヴィレッジ

最初は生きるため、しかし二度目からは美食を味わいつくすために人肉食いを止められなくなった老人とその獲物となる若者たちを描いたホラー「パラノーマル・ヴィレッジ」を観ました。 雪山にスノーボードをやりにきた三人の若者。 帰り、交通事故にあい、助けてくれたのは素朴な田舎者といった感じの老人。 老人は狩をして暮らしていると話しますが、獲物は人間だったのです。 捕まっては逃げ、逃げては捕まる展開。 半裸で雪山を走り回った若い役者さんたちには申し訳ありませんが、怖くもないし、グロでもないし、これといって見所はありません。 そしてひどいのが字幕。 私程度の英語力でもそれはないんじゃないの?、と突っ込みたくなる字幕でした。 英語力よりも国語力の問題かもしれません。パラノーマル・ヴィレッジ スティーヴ・ウォーレン,ゲイリー・フィッシャー,クリス・ウォリロウオルスタックピクチャーズ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
その他

おめでとう、なでしこJAPAN

驚きましたねぇ。 サッカー女子ワールドカップ。 早起きして試合を観ましたが、まれに見る好ゲームでした。 前半はアメリカチームが押し気味で、先制を許しました。 ちょっと勝てないかなと思ったら追いつき、そこから先は優劣つけがたい攻め合いになりました。 延長戦でも先を越されましたが、アメリカが時間稼ぎのような緩慢なプレーを見せ始めたとき、初めて勝機あり、と見えました。 そして、PK戦。 プレッシャーに負けたのか、アメリカは三回連続して外すという信じられない事態がおきました。 まさかPKで三回連続して外すなど、予想しえませんでした。 勝負事というのは最後の一瞬まで何が起きるかわかりませんね。 PK戦の前、日本選手の顔には笑顔が、アメリカ選手の顔には疲労と焦りの色が見えました。 負けてもともと、という心積もりの日本と、勝って当然のアメリカチームとの精神的な余裕の差が生まれていたのでしょう。 しかし、サッカーという世界で最も人気のある種目において、日本がワールドカップでチャンピオンになる日が来るとは夢にも思いませんでした。 まるでスポーツ漫画を読むような、破竹の快進撃でした。  体格で勝る欧米の選...
社会・政治

東京でオリンピック?

老害知事、石原慎太郎が性懲りもなく東京へオリンピックを誘致しようとしているやに聞き及びました。  東京オリンピックといえば、昭和16年に開催されることが予定されながら、第二次大戦の勃発でお流れになり、それが戦後経済瀬長を期を一にして昭和34年に開催され、成功しました。 しかし今、日本は借金地獄。 財政が健全で、毎年成長を続けた当時とはあまりに状況が違います。 巨費を投じてオリンピックを行うことには疑問を感じます。 浮いた話のない昨今、派手に一発ぶちかましたいという気持ちはわかりますが、ここは我慢のしどころというものでしょう。
文学

偏愛

私は現代作家のなかでは、小林恭二を偏愛しています。 30年近く前のデヴュー作「電話男」から、彼の著すものはことごとく目をとうしています。 それがうっかりして、一昨年新作が出ていたのを知らず、遅ればせながら読みました。 「麻布怪談」です。 江戸末期、大坂の儒者のせがれが38歳にもなって江戸に遊学のため下ってきます。 当時は田舎だった麻布のあばら家を借り、学問に精を出すでもなく、酒を飲んだり、朋友と語らったり、まことに羨ましいような、自堕落な生活を送ります。 そこに前後して訪う二人の美女。 この世のものとも思えぬ二人の美女に、儒者のせがれは入れ込み、翻弄されていきます。 物語の後半は、まことに奇っ怪なストーリーが展開されるのですが、そこには感傷のスパイスが効いて、切ないラストへと加速度をつけて突き進みます。 私は今日のソーシャル・ネットの隆盛を予言したかのごとき「電話男」や「小説伝」などの最初期の作品を好みますが、「麻布怪談」にも最初期の頃の張り詰めたような緊張感が漂い、十分に楽しみました。 玉のような掌編集「本朝 聊斎志意」にみられた奇妙な味もこの作品から嗅ぎ取ることができました。麻布怪...
映画

モリー・ハートレイ

今日は米国の学園ホラーを鑑賞しました。 「モリー・ハートレイ」です。 モリーは精神を病む母親に殺されかけ、気分を一新するため、父親と二人で引越し、新しい生活を始めます。 母親は精神病院の閉鎖病棟に閉じ込められています。 母親は、モリーが18歳になる前に殺害しなければ、邪悪な存在に連れて行かれると固く信じています。 17歳のモリーは転校した学校でボーイフレンドも女友達もでき、楽しく過ごしていますが、18歳の誕生日が近づくにつれ、奇妙な出来事が続きます。 疲れているだけだと思おうとしますが、事態はそんな生易しいものではなくなっていきます。 チープなストーリーに抑えた演出というのはどうなんでしょうね。 チープならそれなりの盛り上げ方があるように思いますが。 「オーメン」シリーズのような格調高いオカルト・ホラーの路線を狙ったのだとしたら、失敗しています。 まあ、可もなく不可もなくといったところでしょうか。モリー・ハートレイ 血塗られた制服女子高生 スティーヴン・ケイ,ジョン・トラヴィスAMGエンタテインメントオーメン (特別編) グレゴリー・ペック,リー・レミック,デイビッド・ワーナー,ビリー...
スポンサーリンク