映画 エクソシズム
今日は悪魔祓いを題材にしたスペインの映画「エクソシズム」を鑑賞しました。 悪魔祓いを題材にした作品というのは、2種類に大別できると思います。 一つは1970年代オカルト映画の金字塔、「エクソシスト」シリーズに見られるような、いかにもおどろおどろしい恐怖映画。 二つは「エミリー・ローズ」や「ザ・ライト エクソシストの真実」のような、実話をもとにしたノンフィクション風の、事実を淡々と羅列していく映画で、こちらのタイプは悪魔が憑いた人間の首が360度まわったり、家具がとんだり、緑色の反吐を神父に吐いたりすることはありませんが、それが実話というだけにかえって怖かったりします。 キリスト教圏では悪魔憑き、日本では狐憑きが一般的な、意識の変容と暴力性の亢進を特徴とする現象は、洋の東西を問わず、昔も今も普遍的にみられます。 現代では精神病という説明がなされ、それは合理的ということになっていますが、昔は狐憑きやら悪魔憑きやらという説明が合理的とみなされ、今もそちらの説明を受け入れる人がいますので、どちらが正しいということはないでしょう。 私はホラー好きですが、今のところ精神病という説明に分があるように...