2011-08-27

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映画

エクソシズム

今日は悪魔祓いを題材にしたスペインの映画「エクソシズム」を鑑賞しました。 悪魔祓いを題材にした作品というのは、2種類に大別できると思います。 一つは1970年代オカルト映画の金字塔、「エクソシスト」シリーズに見られるような、いかにもおどろおどろしい恐怖映画。 二つは「エミリー・ローズ」や「ザ・ライト エクソシストの真実」のような、実話をもとにしたノンフィクション風の、事実を淡々と羅列していく映画で、こちらのタイプは悪魔が憑いた人間の首が360度まわったり、家具がとんだり、緑色の反吐を神父に吐いたりすることはありませんが、それが実話というだけにかえって怖かったりします。 キリスト教圏では悪魔憑き、日本では狐憑きが一般的な、意識の変容と暴力性の亢進を特徴とする現象は、洋の東西を問わず、昔も今も普遍的にみられます。 現代では精神病という説明がなされ、それは合理的ということになっていますが、昔は狐憑きやら悪魔憑きやらという説明が合理的とみなされ、今もそちらの説明を受け入れる人がいますので、どちらが正しいということはないでしょう。 私はホラー好きですが、今のところ精神病という説明に分があるように...
社会・政治

普通

今朝の新聞を開いても、ニュースを見ても、民主党代表選挙のことでもちきりですね。  日本の総理大臣を決めるのですから当然ですが。 今回は候補者5人と乱立気味。 鳩山・菅と二代続いた奇妙な政権をみると、誰がなってもしょせんは民主党、期待はできません。 この際特別な働きをしなくてもよいから、無難に仕事をこなしてくれる普通の人が良いですねぇ。 功を焦らず、思いつきで変な指示を出さず、関係各方面の言い分をよく聞いて、まっとうな判断を下してくれれば、それで充分です。 歴史に名を残したいなんて、色気を出しちゃいけません。 自民党政権では、小渕元総理とか、森元総理とか、いかにも凡人に見えた総理が何人もいましたが、鳩山・菅のように日本をミス・リードすることはありませんでした。 誰が総理になっても一緒なんて言われていましたが、それだけシステマティックに国政を運営していたのだから大したものだと思います。 5人の候補者の中では前原候補が国民の人気は高いらしいですが、なんだか大向こう受けを狙いそうで、危ない感じがしますねぇ。 小沢議員が推す海江田候補は、国会で涙を流し、情緒不安定な印象を残してしまいました。 野...
映画

レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー

アイスランド初のホラー「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」を観ました。 「悪魔のいけにえ」シリーズをそのまま船上に持ってきたようなおバカぶりがイカしていますねぇ。 世界第三位の捕鯨大国だったアイスランド。 かつての鯨漁師たちは、鯨を見るため海上に繰り出す観光でどうにか生計を立てていますが、漁師時代に比べて収入は激減。 反捕鯨色の強い外国人観光客たちに、複雑な感情を抱いています。 そんな中、ホエール・ウォッチングに繰り出した観光客たち。 ドイツの中年女性3人組、日本人夫婦とそのガイド、ゲイの黒人と、終始酔っ払っているフランス人、それに米国人の若い女二人組みです。 彼らが、元鯨漁師の殺人鬼一家と対決します。 首が飛んだり銛が体を貫いたり、サーヴィス満点です。 そんな中、お金持ちの日本人夫婦のガイドを演じる裕木奈江がよい味を出しています。 最初は雇い主に忠実で大人しい印象だったのが、殺人劇が始まるや、おのれの生き残りをかけて時に暴力的、時に知能犯的な行動で、危機を脱していきます。 最近見かけないと思っていたら、こんな素敵な映画に出ていたのですねぇ。 アイスランド国民にとっては...
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