2011-08-28

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散歩・旅行

出羽三山と山伏

今日は我が家から車で15分ほどの、千葉県立中央博物館に行ってきました。 お目当ては、出羽三山と山伏展です。 展示スペースはそう広くありませんが、なかなか興味深いものでした。 月山・湯殿山・羽黒山を中心とした修験者の在り様が、なんとなくわかりました。 その中で、噂に聞いた即身成仏のミイラの写真には驚きました。 本来は真言密教の教えで、生きながら大日如来と一体化して仏になる、そのくらいになるまで修行しろということだと理解していますが、何をとち狂ったか、五穀断ちをして穴に入り、生きたままミイラになる修験者が何人も出たと言うから驚きです。 誤解なのか、知っていてわざとなのかは知りませんが、真言宗の教えに背く、単なる自殺行為であることは間違いありません。 また、崇峻天皇の第三皇子で、蘇我馬子に父を殺され、都から逃げていった蜂子皇子が出羽三山を開いたそうですが、その肖像画は化け物のような悪相です。 なんでも出羽三山周辺の民の悩みを聞き、一緒に悩んでいるうちに悪相になってしまったとかで、蘇我氏に対する恨みから怨霊になったというわけではないそうです。 しかし上の二枚の画像を見る限り、怨霊としか思えず、...
社会・政治

教科書

尖閣諸島を含む石垣市などの沖縄の一部地域が育鵬社の公民教科書を採択したことが、沖縄のローカル・メディアを騒がせているそうですね。 それらの新聞には、行き着く先は戦争、だとか、公民で皇民化、なんて駄洒落を飛ばしているような奇妙な見出しが躍っているそうです。 これらは論理の飛躍としか言いようがなく、素人から見ていかにも馬鹿馬鹿しい論調です。 私は文部科学省の検定に合格した各社の公民教科書を読んでいませんので、又聞きになってしまいますが、要するに育鵬社の教科書は北方領土や尖閣諸島、竹島など、現在の日本が抱える領土問題を、他社より詳しく書いてある、ということのようです。 実際に存在する領土問題を隠してしまうことのほうが、適切さを欠くというべきでしょう。 かつて大本営発表が、都合の悪い事実を隠し続けたようなもので、問題が多い事案ほど、詳しく報道なり教育なりを行う義務が、報道機関や教育機関に課せられていると言わなければなりません。 戦後、わが国は、古事記や日本書紀などの日本神話を、それが軍国教育の一助になったからという理由で、子どもに教えることに後ろ向きになってしまいましたね。 文学書のような歴史...
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