2011-09

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社会・政治

滝行で溺死?

新聞報道によると、中山身語正宗玉名教会なる仏教系の宗教組織で、中学2年生に悪霊が憑いていると信じた父親と坊主が、滝行を行う部屋で、いやがる娘を椅子にしばりつけ、父親が娘の顔に水があたるように押さえつけ、溺死させるという事件が起きました。 父親は、自ら娘を殺害せしめながら、娘は悪い霊のせいで死んだ、と言い訳し、坊主は修行のためで、虐待ではない、と言い張っているそうです。 ところが宗派の本部は、滝行は自らの意思で行われなければならず、椅子にむりやり縛り付けるがごとき行為は修行ではありえず、虐待及び殺人である、と断じたそうです。 そりゃあそうですよねぇ。 教団本部はその坊主と父親を悪者にしてトカゲのしっぽ切りを狙っているようです。 かつて、即身成仏と言う名の自殺行為が、わが国の坊主の間でも多く行われ、そのミイラはいまだに多くの尊崇を集めています。  愚かな。 お釈迦様は7年にわたる苦行の末、苦行が無意味であることを悟ったと言います。 お釈迦様にして7年も苦行を続けたのですから、行者にとって、苦行というのは魅力的なものであるようですね。 それも生きるか死ぬかの過酷なものであればあるほど、萌える...
社会・政治

専業主婦(夫)の年金

現在、専業主婦(夫)については、保険料を払わなくても年金が受け取れる第3号被保険者として扱われています。 第1号が自営業、第2号が勤め人で、いずれもそれぞれ国民年金・厚生年金・共済組合に保険料を納め、それが将来の年金受給を担保しているわけです。 しかるに、第3号は、どうしてだか保険料を全くおさめず、年金がもらえるわけで、これはつまり1号と2号が納めた分を横取りしているように感じます。 専業主婦(夫)が行う家事労働や子育てが巡り巡って社会貢献につながっていることは言うまでもありません。 しかし共働きできちんと保険料を納付し、なおかつ子育てをし、家事労働をしている人は数多く、また、シングル・マザーとか、生涯独身とかの人も、保険料を納めたことによって老後の年金を得ています。 どういうライフ・スタイルをとるかは個人の自由ですが、このような年金制度は専業主婦(夫)であることを推奨しているようなもので、頭の良い女性なら、現代社会は専業主婦におさまって3号に認定されるぎりぎりの金額までパートなどで稼ぐのが金銭的、時間的にもっとも得だと気づくでしょう。 これから少子高齢化が進み、労働人口が減少していく...
映画

ザ・クロスーエクソシストの闇ー

昨夜はホラー映画というよりキリスト教神学をあつかった哲学的な映画「ザ・クロスーエクソシストの闇ー」を観ました。 スウェーデンの神父、ヘンリク。 最近亡くなった母親の幻影に悩まされる彼に、同じ神父である父親が亡くなったとの連絡を受け、父が亡くなった地に向かいます。 地獄は存在しない、というスイスの教会が打ち出した教義を信じていたヘンリクは、父の死の秘密を知り、父が暮らしてたという暗く寒々しい森の瘴気にあてられ、地獄の存在は疑いようがない、と考えを変えるにいたります。 寛容を旨とし、何事も許すことこそがキリスト教の根本であると信じていたヘンリクは、キリスト教が異教を敵視し、血で血を洗う抗争を繰り広げていたことに思いを致すとともに、詩篇21に、キリスト教が持つ根源的な厳しさ、敵を憎み懲らしめずにはおかない残虐さを思い知ります。 そしてラスト、彼は教会での説教で、キリスト教の残虐な真実を語ろうとし、途中で信者から引きずりおろされてしまいます。 皮肉にも、信者は自ら、違う考えを持つにいたった神父を許さず、汚い言葉で罵ることによって、キリスト教の持つ非寛容と残虐性を証明してしまったのです。 スウェ...
思想・学問

もったいない

先日、ノーベル平和賞受賞者のケニアの環境活動家、ワンガリ・マータイ博士が亡くなりましたね。 京都で開かれた国際会議に出席したさい、もったいない、と言う言葉を知って感銘を受け、どこに行ってもMOTTAINAIと叫んでいたのが印象的な、パワフルな女性でした。マータイ博士です。 面白いのは、エイズウィルスは欧米白人社会がアフリカの黒人社会を窮地に追い詰めるために人工的に作られたとする説を肯定するような発言をしたこと。 そんなことはあり得ないと思いますが、マータイ博士のごとき高等教育を受けたインテリがそんな虚妄を信じたくなるほどアフリカの黒人社会は困窮していたということでしょうか。 マータイ博士のような浮世離れした環境活動家にノーベル平和賞を授与するのは何の問題もありませんが、昨年の劉暁波氏のような、中国の反体制民主活動家や金大中韓国大統領、オバマ米国大統領に授与するのは、面倒な問題を引き起しますね。 あくまで日本を含めた自由主義諸国から見た平和に貢献した人物ですから。 オバマ大統領なんて、遠い将来において核兵器廃絶を目指すという演説をしただけのことで、自分の在任中にそうすると言ったわけではあ...
その他

がぶり寄り

琴奨菊関が大関に昇進しましたね。 得意はがぶり寄り。 大きな体をせりあげて寄っていく姿は、同じ佐渡ケ嶽部屋の大先輩で、現尾車親方の琴風関を彷彿とさせます。 琴風関はほとんどの決まり手ががぶり寄りによる寄り切りで、安定感は抜群でしたが、安定した取り口ゆえに変化を好まず、千代の富士や北の海などの大横綱になかなか勝てず、横綱には手が届きませんでした。 いわゆる名大関ですね。琴風関です。 琴奨菊関には、強烈ながぶり寄りで、横綱を目指してほしいものです。 いつまでも白鵬の一強時代では土俵がもりあがりませんからねぇ。 そして来場所大関とりを目指す稀勢の里関にも、駆け足で横綱を目指してほしいものです。 あのふてぶてしい面構えは、北の海以来でしょう。 話は変わりますが、中学生の頃、某深夜番組で、荒勢の温泉がぶり寄りというコーナーがありました。 元関取の荒勢が、うさぎちゃんと称するAV女優と一緒に温泉につかり、その温泉の宣伝をするのです。 深夜番組ということもあって、うさぎちゃんは無粋なバスタオルなど巻いておらず、裸をさらしていて、少年の私は眠気を感じる暇もなく、女体を凝視していましたっけ。 ま、それは...
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