映画 太平洋の奇跡
DVDで「太平洋の奇跡」という戦争映画を鑑賞しました。 日本本土爆撃の基地となるサイパン島。 サイパン島では3万の兵が島を守り、多くの日本人が民間人として暮らしていました。 米軍は本土爆撃のため、どうしてもこの島が欲しくて、7万を越す兵力と圧倒的な火力で島を制圧。 たまらず、日本軍は玉砕しましたが、大場栄大尉を始めとする47人の将兵が玉砕戦を生き残り、山にこもってゲリラ戦を展開します。 掃討作戦に山に来た米兵に罠を仕掛けて爆殺したり、夜陰にまぎれて米軍キャンプを襲い、医療品や食物を奪ったり。 当時の日本軍が最も嫌う、しかし敵からみて最も怖ろしい遊撃戦です。 いつしか米兵たちは、大場大尉をフォックス(きつね)と呼んで怖れます。大場大尉です。 結局米軍がサイパン島占領を宣言してから一年半もの長きにわたり、米軍を苦しめます。 昭和20年12月、敗戦から四ヶ月もたって、日本軍少将からの降伏命令を受け、軍装を整えて日章旗を掲げ、胸を張って米軍キャンプまで行進し、軍刀を敵に渡し、降伏しました。 ドイツ軍のロンメル将軍は北アフリカ戦線で連合軍をさんざん苦しめ、砂漠の狐と呼ばれました。 英米では、狐と...