2011-09

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社会・政治

汚職

小沢一郎議員の元秘書、石川被告・大久保被告・池田被告に対して、東京地裁は有罪判決を下しました。 石川被告が懲役2年執行猶予3年、池田被告が懲役1年執行猶予3年、大久保被告が懲役3年執行猶予5年だそうです。 しかし重大なのは、強制起訴が決まっている小沢議員の今後。 小沢議員の一派は、三人の元秘書に無罪判決がでて、小沢議員にも無罪判決がくだり、晴れて次の代表選を目指す、というシナリオを描いているやに聞き及びます。 するとその大前提が崩れてしまったわけで、もはや小沢議員に政治家としての明るい未来はないでしょう。 ただちに引退し、寺にでもこもったらどうでしょう。 そうすれば権力者にはなれなくても、権力者に助言を与える坊主にはなれるかもしれません。 思い起こせば竹下派旗揚げに参加して田中角栄を見限り、自民党竹下派内の権力闘争に敗れて自民党を飛び出して新生党を結党。 細川連立政権を作るも10カ月で瓦解。 その後新進党を作っては壊し、自由党を作っては壊し、せっかく政権をとった民主党をも、危機に陥れようとしています。 権力闘争に強いようで、じつはけっこう弱い小沢議員。  あなたは40年間も国政の場にあ...
映画

CHAIN

きっついホラーでしたねぇ。 「CHAIN」。 なにがきついって、恐怖というものを理解せず、表面的に怖そうに作られたホラーほど、きっついものはありますまい。 チェーン・メールが元で多くの男女が変死を遂げる事件。 これを最初はフェイク・ドキュメント風に撮り、後には女子高生の美少女ホラー風に撮る反則の上、小さな男の子を触媒っぽく使うという大反則。 これはいただけません。 ドキュメンタリー風にしたり、電磁波の恐怖を描いて社会派ぶったり、全部失敗しています。 ホラーは人を怖がらせてなんぼ、びっくりさせてなんぼの世界です。 顔を洗って出直しなさい。チェーン -CHAIN- 大久保智巳ハピネット・ピクチャーズにほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
社会・政治

女性参政権

サウジアラビアが女性に参政権を認める方向で検討することを示唆しました。 今まで女性に参政権が認められていなかったことが驚きです。 以下に、主たる国が女性に参政権を認めた年を列挙します。  1869年 米国ワイオミング州 1893年 ニュージーランド 1902年 フィンランド 1913年 ノルウェー 1917年 ソ連 1919年 ドイツ 1928年 英国 1945年 日本・フランス・イタリア・ハンガリー 1949年 中国 1950年 インド 1963年 イラン 1993年 スイス 2005年 イラク 日本は敗戦の年に女性の参政権が認められたもので、そうだろうなと思いますが、スイスがずいぶん遅いですねぇ。 1993年なんてねぇ。 現在、制限付き参政権を含めて、女性に全く参政権を認めていないのは、サウジアラビアとバチカン市国だけだそうです。 そもそもバチカンには議会が存在せず、聖職者の話し合いによって政策が決定され、女性は聖職者になれないそうなので、世界一男女差別のきつい国家はバチカン市国ということになりましょうか。 バチカンは国家とはいえない、象徴的都市国家というべき存在なので、勘定に入れ...
社会・政治

やっぱりねぇ

松本健一前内閣官房参与が、昨年の中国漁船衝突事件で、中国人船長の釈放を決めたのは、仙谷元官房長官に相談のうえ、菅前総理が決断した、と明言しましたね。 那覇地検の判断だなんて嘘っぱちだということは、日本国民誰もが知っていたことですが、当時の政府高官がはっきり明言すると、ちょっとどっきりしますねぇ。 そうすると、菅政権は二重のミスを犯したことになりますね。 法に基づいて検察が判断すべき事件への対応を自ら判断したことと、その判断を那覇地検が行ったようにつくろったこと。 三権分立を超えた法律違反。 しかしそれが、とくだん問題視されることもありませんでした。 松本健一という人は、文芸評論家であり、思想家として有名です。 イデオロギー色は弱く、菅前総理は信頼していたのでしょうね。 しかしそういうマスコミを泳いできたような人が、政治上の秘密を守るはずなどないことを、菅政権は見抜けなかったのですねぇ。松本健一氏です。    今さらですが、頼りない政権が居座っていると、どれだけわが国に悪い影響を与えるか、私たちは思い知らされました。 どじょう総理には、遺漏なき様お願いします。北一輝論 (講談社学術文庫)...
文学

枯淡

今日は新古今和歌集の撰者、藤原定家の命日だそうです。 床の霜 枕の氷 消えわびぬ 結びも置かぬ 人の契りに   藤原定家 霜も氷も同じことですが、床と枕とで表現を変えているのは、いかにも新古今和歌集らしい高度な技法ですね。 下の句で急に女の厭らしさが出ているのが残念です。 藤原定家です。 この時期、藤原定家といえば、次の和歌にとどめを刺すでしょう。 見わたせば  花も紅葉も  なかりけり  浦の苫屋の  秋の夕暮れ なんとも寂しげな和歌ですね、こういう枯淡の境地に達するには、どれだけの和歌を詠み、修行しなければならないのでしょうか。 もちろん私でいえば、研究教育機関での事務職が、修行にあたるわけですが、これがなかなか枯淡の境地からは程遠いのですよ。 事務員にも教員にもいやなやつはいっぱいいるし、何かと逃げ腰の管理職はいるし。 結局人にもまれるのが、私の修行なんでしょうかねぇ。新古今和歌集〈上〉 (角川ソフィア文庫)久保田 淳角川学芸出版新古今和歌集〈下〉 (角川ソフィア文庫)久保田 淳角川学芸出版にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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