映画 アバター
ハリウッドの同タイトルの大作ではありません。 「リアル鬼ごっこ」でブレイクした小説家、山田悠介の作品の映画化です。 この人、文章はてにをはもまともではないひどい悪文家なのですが、抜群のストーリー性で中高生を中心に絶大な人気を誇っています。 「リアル鬼ごっこ」はあまりに文章がひどくて出版社に相手にされず、自費出版せざるを得なかったそうです。 私は編集者が相当手を入れた後の「リアル鬼ごっこ」、1ページ読むことすらできませんでした。 今回の「アバター」、良いですねぇ。 SNSサイト、アバター宮で、自分の分身(アバター)を着飾ることを競い合う女子高生たち。 しかし、あまりに深くアバター宮に踏み込み、事態は権力闘争の様相を呈してきます。 そこに同じ女子高のクラスメイト同士の過去の事故にまつわる怨みつらみが絡まり合い、過激にエスカレート。 収拾不可能な暴力と犯罪へと突っ走っていきます。 女子高生の他愛ない遊びが怖ろしい争いと国家転覆にまでつながる荒唐無稽な疾走感がたまりません。 近来まれに見る女子高生だらけの学園サスペンスにして学園ヴァイオレンスです。 しびれましたねぇ アバター 橋本愛,坂...