思想・学問 インスタント・セックス
先ほどNHKの番組で、インスタント・セックスに走る若者の心の闇についての特集番組を放送していました。 インスタント・セックスとは、主に少女が、親から虐待を受けたりして家庭に居場所がなくなり、家出して泊まるところを得るためにセックスするとか、あるいは社会人の女が寂しさを埋めるために8人ものセックス・フレンドをもって性交と引き換えにわずかな時間恋人気分を味わうとかいうことのようです。 これは現代の問題でしょうか? 私はそうは思いません。 はるか昔から、人はそうやって大した愛情もないままに体の関係を持ち、結果として子が産まれ、繁栄してきました。 今、若者と言われる世代の祖父母にあたるような年代の、団塊と言われる世代の人々の若いころを思い返してみればよいでしょう。 当時の若者たちはフリー・セックスやドラッグ、政治運動に血道をあげていました。 孫にあたる現代の若者たちがクラブに通い、インスタント・セックスに耽っているなんて、可愛いものです。 女性の性欲はよくわかりませんが、男性は十代の終わりから二十代初めにかけて、狂的かつ獣的な性欲に襲われます。 それはおそらく、最も活きの良い世代の精子を使って...