2011-11

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映画

失恋殺人

江戸川乱歩の名作「妻に失恋した男」を映画化した「失恋殺人」を昨夜鑑賞しました。 宮地真緒が大胆な濡れ場を演じているとかで話題になり、成人映画の指定を受けていますが、ハリウッドのサスペンスなどに比べれば大人しいものです。 18禁どころか15禁にすらする必要はないでしょう。 私は宮地真緒という女優をよく知らなかったのですが、映画評にあるような体当たりの演技という感じではなかったですねぇ。 親の遺産で遊んで暮らすお金持ちの南田。 彼は深く、というより偏執的に妻を愛していますが、妻のみや子はストーカーじみた夫を怖れています。 そんな中、みや子は自分がかかっている歯科医と深い仲に。 ややこしいのは、南田もその歯科医にかかっており、妻が浮気しているかもしれない、と不安を漏らし、探偵を雇おうか、なんて言い出します。 歯科医は自ら探偵を雇い、みや子の素行調査を依頼します。 これは理解しにくい行動です。 だってみや子の浮気相手は歯科医自身なのですから。 おそらく、南田が実際に探偵を使うかを監視したかったものと思われます。 妻へのいびつな恋情をつのらせる南田。 浮気のはずが、のっぴきならない本気の恋へと発...
仕事

なんだか

今日は忙しかったですねぇ。 午前も午後も会議。 会議が終わったら業者がきて購入する備品の打合せ。 合間に明日の午後の会議の資料作成。 それでも残業にはなりません。 なぜなら、明日の会議の主要議題についての資料がまだ担当の研究者から出てこないからです。 出てきちゃえば下読みして修正をお願いしたり、それが済んだら部数をそろえたりしなければいけませんが、今夜中に仕上げて明日の朝9時にはメールで送付する、と言われましたから。 明日の午前中やる他ないのですよ。 良いような悪いような。 さっき廊下で会って督促したら、「会いたくなかったなぁ」、とか言われちゃいました。 私は会いたくてしょうがなかったですよ。  あんまり閑だと時間が経つのが遅くてイライラするし、忙しいと夕方、めまいがして地震が起きたかと思っちゃうんですよねぇ。 忙しいで有名なある部署にいた10年前は、毎晩地震が起きてましたねぇ。 でも精神病は発症しなかったんですよねぇ。 不思議。 若かったんですかねぇ。にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
精神障害

未熟型うつ

近頃若い会社員の間に、未熟型うつと呼ばれる、従来のうつ病患者とは違った特徴を持った患者が増えているそうです。 従来、うつ病になる人は、責任感が強くて滅私奉公型で、頼まれると嫌と言えずに仕事を抱え込んでしまう糞真面目なタイプが多いとされてきました。 しかし未熟型うつは自己愛が強くて目立ちたがりで上昇志向が強く、目立つ仕事は熱心にやるが、地味な仕事を命じられると拒絶したり、注意されると逆切れしたり、といったタイプで、自分が思うように評価されていないと感じるとうつ状態になってしまうケースが多いということです。 しかしどちらも発病すれば憂鬱感、悲哀感、無気力、睡眠障害など、同じようなうつ状態を示すため、処方される薬は同じようなものになりますが、カウンセリングが極めて難しいということです。 従来のうつ病患者は休職中、自分を責め、早く職場復帰したいと気ばかり焦るものですが、未熟型うつは病気になったのは会社が自分を正当に評価せず、つまらぬことで叱ってばかりいるからで、自分に非はないと考えるため、職場復帰への意欲が低く、そのままずるずると休み続け、退職にいたるケースも多いそうです。 どういうタイプであ...
文学

立冬

今日は立冬ですね。 心なしか冬の香が漂ってきたような。  私はスリムだった頃、夏以外はみな寒く感じました。 20キロ増えた今は、冬以外の季節は暑く感じます。 どちらが楽かといえば、今の方が楽ですねぇ。 寒いのは辛いですから。 体重が増えた効用です。  大切な もの皆抱へ 冬に入る 黛まどか 私はこの俳人の、反則すれすれの句が気に入っています。 現代俳句の新しい地平でしょう。 現代語で短歌をひねる俵万智とは似て非なるものです。 俵万智の短歌はおそらく時代とともに風化していくものと予想しますが、黛まどかの俳句は平成の俳句刷新として長く文学史に語り継がれるでしょう。  団栗の 拾はれたくて 転がれり 黛まどか こちらは厳密に言えば秋の句ですが、立冬の時期が気候で言うと秋真っ盛りですから、堅いことは抜きにしましょう。 むしろ今の時期、秋の季語で句を詠むのが季節の実感に合っていると言えるでしょう。 これから日ごとに寒くなっていくのが、なんだか楽しみのような気がします。 首都圏くらいだったら、夏より冬のほうがすごしやすいですからねぇ。 そういえば知り合いの某ニュー・ヨーカーが、「東京に冬はない、長...
その他

鳴戸親方、急死

元横綱、隆の里の鳴戸親方が急死したそうですね。 59歳、弟子への暴行疑惑の最中でした。 横綱経験者は大関以下までの元力士にくらべて、格段に平均寿命が短いと聞きます。 それだけ強いプレッシャーとストレスがあるのでしょうね。 勝って当たり前で負けたらニュースになるのですから、やれませんねぇ。 隆の里、横綱昇進が30歳と遅かったため、横綱在位は短かったですが、1年くらい、千代の富士と壮絶な優勝争いを繰り広げましたね。【横綱伝】 隆の里 俊英  色が白くて肩の筋肉が盛り上がった美しいお相撲さんでした。 当時相撲界ではタブーとされていた筋力トレーニングを取り入れたことでも知られています。 ポパイなんて言われていましたね 圧倒的に強い相撲をとるかと思うと、土俵際での粘りがなく、呆気なく土俵を割ったりして、ブーイングを受けることもしばしばでした。 糖尿病に泣かされ、出世の遅かった横綱。 当時の人気番組にあやかって、おしん横綱なんて呼ばれていましたっけ。 隆の里関です。 人の致死率は100%。 世の中に死なない人はいないわけですが、これから相撲協会を背負ってたつはずだった59歳の元横綱の死は、切ないで...
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