2011-11

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思想・学問

車椅子の物理学者

車椅子の物理学者、ホーキング博士によれば、宇宙には地球の人類程度の文明を持った星は200万から300万くらい存在するだろう、と予測しています。 ただし、同時代に比較的近い星にそれが存在する可能性は極めて低く、宇宙人との接触はほぼ不可能で、また、接触可能だとしても、人類にとって危険を冒す可能性があるので、接触を試みないほうがよいだろう、とのことです。 ホーキング博士です。 宇宙時間からみれば、人類が勃興し、文明を築き、滅ぶまで、ほんの一瞬であって、他の星でも同様であろうから、同時に似たような文明が存在することはほとんど不可能で、したがって接触も不可能だろう、ということでした。 これは示唆に富んだ発言ですね。 つまりほとんどの星の文明は、孤独な一人旅の末、一人で滅んでいくというわけで、人の一生によく似ています。 仏教に、劫という、長い時間の単位があります。 たとえ話で言うなら、四十里四方の大石を、いわゆる天人の羽衣で百年に一度払い、その大きな石が摩滅して無くなってもなお「一劫」の時間は終わらない、というわけです。 とにかく気の遠くなるような時間です。 一方、劫の反対の概念に刹那があります。...
その他

世界戦

昨日はボクシングの世界タイトル・マッチが二試合行われ、二試合とも日本人選手が勝利しました。 これで日本人の世界王者は8人。 まずはおめでたいかぎりです。 しかし、チャンピオン、栗生と挑戦者、ボスキエロの試合、なんとも後味の悪いものでした。 K.O.できなかったのは仕方ないとして、あの判定は不思議ですねぇ。 私は試合が終わった瞬間、挑戦者の勝利だと思いました。 それが証拠に試合終了のゴングが鳴った瞬間、ボスキエロは高々と両手を挙げ、勝利をアピールし、栗生はベルトを失ったことを悟ったように、下を向いてしょんぼりしていました。 その後各ジャッジの採点が発表されたとき、挑戦者は地団駄を踏み、チャンピオンは笑顔もなく、ばつが悪そうにインタビューで感想は何もない、と素っ気なく答えました。 圧倒的大差の判定であれば、K.O.と同様にさっぱりもしましょうけれど、ああいう僅差の判定はもやもやしますねぇ。 フィギア・スケートや体操などの採点競技ではいつもついて回る気持ちの悪さ。 それが昨日の試合では感じられました。 それにしてもボクシングとは過酷な競技です。 極端に体をしぼり、酒は一滴も飲まず、相手を倒す...
映画

パラノーマル・アクティビティ3

雨の日曜日、性懲りも無く映画館に足を運び、「パラノーマル・アクティビティ3」を観てきました。 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のヒットで低予算ながら観客動員が見込めると、主にホラー映画やパニック映画でその手法が多用されるようになったフェイク・ドキュメンタリー。 「パラノーマル・アクティビティ」シリーズ、第1作目は凡作だと感じましたが、しだいに良くなっている気がします。 13金シリーズや「リング」シリーズなどは作れば作るほどつまらなくなり、ついにはコメディ路線に転向したりしていますが、「パラノーマル・アクティビティ」は一味違うシリーズ物に成長しました。 最初の作品を元に、「パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHT」ではその続編にして番外編、「パラノーマル・アクティビティ2」では最初の作品の少し前にさかのぼり、今日みた3では最初の作品で犠牲者となるミカとケイティのカップルのうち、ケイティの少女時代のポルターガイスト現象というか、心霊現象というか、奇妙なエピソードが語られます。 時は1988年、ケイティのお誕生会のビデオから始まります。 ケイティの幼い妹、クリスティは、架...
精神障害

牛歩

昨夕の診察で、薬が減りました。 職場復帰して1年7ヶ月、順調であることから、抗うつ薬のジェイゾロフトが50mから25mになりました。 職場復帰した時点ではジェイゾロフトは100mを飲んでいましたから、4分の1になりました。 100から75にして三ヶ月、75から50にして三ヶ月、やっと25です。 まさに牛歩の歩み。 しかし精神的な疾患は慎重さが求められます。 何しろ再発が多い疾患ですからねぇ。 気分安定剤のリーマス、抗うつ薬のリフレックスとドグマチール、抗不安薬のワイパックスはまったく減らしていません。 まずはジェイゾロフトを完全に切り、さらに様子を見て他の薬を減らしていく作戦です。 それでも、躁を抑える気分安定剤のリーマスは一生今の量を飲み続けることになるようです。 まあ、薬を飲むなんて簡単なことですから、調子が悪ければじゃんじゃん飲めばいいのですけど。 処方箋薬局での支払いが少しずつ安くなって、あぁ、減薬したのだなぁと実感したしだいです。にほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
その他

現職死亡

西岡参議院議長が急逝されたとの報が飛び込んできました。 議長が現職で亡くなるというのは極めて珍しいですねぇ。 菅直人前総理によくご注意申し上げる、物言う議長でした。 菅前総理を引き摺り下ろすため、長年の盟友、小沢一郎議員が代表に担ごうとして断られたのは記憶に新しいところです。 衆議院議員を長く務めた後、参議院議員に鞍替えし、議長にまで上り詰めた異色の経歴の持ち主。 政党も自民党⇒新自由クラブ⇒自民党⇒新進党⇒自由党⇒民主党と、小沢議員と一緒に渡り歩きましたね。 小沢議員に耳が痛い事も言える数少ない議員であり、小沢議員の信頼も厚かったと聞き及びます。 しかし派手なパフォーマンスの割りに、何が政治家としての業績なのかを思うと、これと言って思い浮かびません。 参議院議長の現職死亡で、葬式のことやら、後任議長のことやらで政界関係者、参議院事務局は忙しくなりますね。 ご冥福を祈ります。にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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