2011-12-22

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その他

森田芳光監督死去

森田芳光監督が亡くなられたそうですね。 享年61歳。 私は森田監督の作品といえば、初期の「の・ようなもの」と「家族ゲーム」が好きです。 その後夏目漱石の「それから」を撮ったり、サイコ・サスペンスを撮ったり、時代劇を撮ったり、アイドル映画を撮ったり、ブームを巻き起こした「失楽園」を撮ったりしましたが、そこそこ面白く撮れる、職人的で器用な監督だったように思います。 私の友人など、松田優作と藤谷美和子の「それから」を観て、映画館で号泣し、しばらく席を立てなかったと言います。 人それぞれですね。 しかし私は、森田監督の真骨頂は乾いた喜劇にあったと思っています。 そこには森田芳光製と印でも押されたような独特の味わいがありました。  森田監督が喜劇から離れた時、私は必然的に森田映画から離れました。 もう一度、あの味わいの喜劇を撮って欲しかったですねぇ。 ご冥福をお祈りします。の・ようなもの 森田芳光角川エンタテインメント家族ゲーム 松田優作: 伊丹十三: 由紀さおり: 宮川一朗太: 辻田順一ジェネオン エンタテインメントそれから 夏目漱石東映ビデオ失楽園 渡辺淳一パイオニアLDCにほんブログ村 ↓...
文学

木枯らし

関東の冬といえば木枯らし。 今日も冷たい北風が吹いています。 この風さえなければ、関東の冬は温暖で、長い秋と言ってもよいくらいでしょう。 しかしこの北風が、関東の冬を厳しく彩っています。木枯らしに 吹き合すめる 笛の音を 引き止むべき 言の葉ぞなき  「源氏物語」第2帖、「帚木」に見られる和歌です。 思いがけない男性から、木枯らしに合わせて笛の音と優しい声色で口説かれ、思わず「寂しく1人でいる私には、貴方にずっと側にいて欲しいだなんて、言いたくても言えません」という内容を彼女が浮気心で詠んだ和歌です。 「帚木」といえば、有名な雨夜の品定めが行われる帖ですね。 大の男が、しかも高位高官が雨の夜に寄ってたかってこういう女は良いの悪いのと、おふざけがすぎますねぇ。 でもちょっとうらやましいような。 大体「源氏物語」を読んでいると、光る君をはじめ、貴族たちは仕事らしい仕事をしていません。 あっちの女こっちの女とふらふらし、たまに宴会で舞を舞うと、光る君の舞は格別だなどと褒めそやされています。 しかるべき地位に生まれれば、この世は極楽でしたでしょう。 しかし一方、貧しい農民に生まれれば、一生地べ...
その他

血液検査

私は家族性の高コレステロールで、10年前からコレステロールを下げる薬を飲んでいます。 そのコレステロールの値を見るため、三ヶ月に一度、血液検査を行っています。 今日は血液検査の日。 朝二時間休暇をとって、これから病院に行ってきます。 服薬のおかげでコレステロール値は安定していますが、体重増加の影響で中性脂肪や血糖値が上がってきており、困ったものです。 医師から、「高コレステロールが片親だけだったから生きてるんだよ。両親とも、だったら二十歳前に高コレステロールだと判明する前に死んじゃってるよ」 と、言われたときはびびりました。 辛い食事制限や減量は続かないから薬を飲んで普通に暮らしたほうがよい、という医師の治療方針に感謝しています。にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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