2012-01-24

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映画

F

昨夜は英国製学園ホラー「F」を観ました。 高校教師のロバート。 彼はある男子生徒にF(落第点)をつけ、それを教室中に聞こえるように言い渡します。 男子生徒はロバートに暴力をふるい、怪我をして入院することに。 しかし学校当局は、ロバートの指導方法に問題があるとして、彼を責めます。 暴力をふるった男性生徒の親は、ロバートが息子を侮辱したとして、学校とロバートに謝罪を求め、訴訟をちらつかせます。 仕方なく、ロバートは学校当局の指導に従います。 しかしその一件以来、ロバートは校内暴力に敏感になり、教職員にチラシを回覧して注意喚起したり、頻繁に警察に通報したりして、精神異常を疑われます。 ついに、ロバートが怖れていた事態が起きます。 夜の校内にパーカーを着て深くフードを被った数名の者が、手当たりしだいに教職員や残っていた高校生を惨殺してまわります。 一体何者が殺戮行為を行っているのか。 謎は謎のまま、物語は進んでいきます。 オチもなければ殺人者たちの素性も動機も提示されません。 アマゾンではこの点が評価されていないようですが、逆に私は、これが面白いと思いました。 現代の高校が荒れ果て、学級崩壊の...
社会・政治

イラン

EUがイラン産の原油を禁輸することを決めました。 米国はとうに禁輸していますので、イランにとって大きな経済的損失を生むことは間違いありません。 しかし損失に学び、核開発を断念するかというと、私は逆のような気がします。 つまり、かねてから警告しているとおり、ホルムズ海峡封鎖に踏み切り、結果的に米国、EUを敵にまわして戦うことを選ぶ可能性が否定できないということです。  わが国もイランからの原油輸入は大幅に削減していますが、まだ禁輸までは行っていません。 中国など、大口の顧客もいます。 イランはイスラム教原理主義の祭政一致国家。 経済的な損失より、ジハードを選ぼうというのは、自然な国民の声だろうと思います。 私には米国・EUによるイラン産原油禁輸と言う措置が、端から戦争を起こすつもりで、挑発しているように思えて仕方ありません。 古くは太平洋戦争前夜、わが国も米国から石油を禁輸され、ハル・ノートを突き付けられて辛抱たまらず真珠湾を攻撃しました。 このニュースに、チャーチルもルーズベルトも躍りあがって喜んだと伝えられます。 わが国が英米の罠にまんまとはまったからでしょう。 チャーチルは真珠湾攻...
文学

昨夜は首都圏でまとまった雪が降りました。 まとまった、とはいっても積雪4~5センチ程度。 雪国の人から見たら、何をその程度で大騒ぎしておるか、と滑稽に見えることでしょう。 しかし、首都圏には年に1回か2回くらいしか雪が降らないうえ、積もるなんてことは数年に一度しかなく、公共交通機関も個人も雪には極端に弱いのです。 首都圏の人がちょっとした雪ですってんすってん転ぶのは、踵から着地する歩き方をしているためだそうで、雪国の人はつま先から着地するように歩いているため、あまり転ばないそうです。 そうはいっても、雪が降ったからといって、突然歩き方を変えるのは至難の業で、私も何度か転んだことがあります。 幸い怪我をするほど派手にころんだことはありませんが。 雪が降るといつも思い出す歌が二首あります。 わが里に 大雪ふれり大原の 古りにし里に ふらまくは後  (天武天皇) わが岡の おかみに言ひて ふらしめし 雪の摧し そこにちりけむ (藤原夫人) 私の里に大雪が降ったが、古びた大原の里なんかに降るのは後のことだ、と藤原夫人をからかう天武天皇。 それに対し、私の岡の龍神に言いつけて降らせた雪のかけらが...
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