2012-03

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社会・政治

髪の毛1本

北朝鮮の若き独裁者、金正恩大将、近頃人工衛星を飛ばすとか理由をつけてミサイル発射を準備しているようですね。 それに対し田中防衛大臣はわが国領空に飛んできたら迎撃すると言っています。 なんだか子ども向けのマンガみたいですね。 しかし新独裁者、残虐ぶりではお父上もお祖父様もしのぐような噂を耳にします。 なんでも金正日将軍様の服喪中であるにも関わらず酒を飲んだとして、人民武力部副部長という大幹部を公開処刑に処したというのです。 指示は、髪の毛1本残すな、というもの。 北朝鮮指導部はその指示を忠実に実行するため、怖ろしい処刑法を考え出しました。 すなわち、人民武力部副部長を着弾点に立たせ、そこに向かって迫撃砲を発射するというのです。 迫撃砲は上空目がけて撃ち、大きく弧を描いて着弾するそうで、建物など動かない物を破壊するためのもので、分厚いコンクリートでも破壊することができるとか。 当然、人にあたれば木っ端微塵となって、どれが死体の残骸やらわからないそうです。 なんという怖ろしい処刑法でしょうね。 自分めがけてうなりをあげて飛んでくる迫撃砲の恐怖とはいかなるものでしょう。 しかもそれを公開するこ...
映画

スペイン一家監禁事件

いやぁな映画を観てしまいました。 「ファニー・ゲームUSA」以来の後味の悪さです。 しかも「ファニー・ゲームUSA」にあった娯楽性すら皆無です。 欧州では10秒に1件、年間300万件も起きると言われる強盗事件。 その実体をリアルに描いた秀作「スペイン一家監禁事件」です。 スペインで中年の夫婦と高校生の娘の3人家族が郊外の豪邸に引っ越してきます。 導入部は、引っ越しの忙しなさや引っ越すことへの高揚感、娘のわがままぶりなどが微笑ましく描かれます。 しかしその晩、3人の黒覆面の強盗が家に押し入るに及び、事態は一変します。 冷静沈着なリーダー、乱暴者、気弱な男の3人組というのが、またはまっています。 強盗は緻密な計画を立てていたようですが、来客があったり、娘が気丈にも強盗に歯向かったりと、ことは思うように運びません。 長まわしのシーンの連続と、重要な場面では画面を2分割して二つの状況を同時に放映したり、緊迫感という意味では出色の出来です。 そして、これ以上無いほど後味の悪いラスト。 強盗も被害者も結局は一晩かけてすべてを失うのです。 強盗のリーダーのセリフが戦慄です。「お前らの命なんてどうでも...
文学

春一番

今日、関東では強い南風が吹いて、気温がぐんぐん上昇。 20度くらいまで上がりました。 遅い春一番ですね。 春一番が吹くと春本番だなぁと思うのですが、たいてい、春一番の翌日は寒いのですよねぇ。 三寒四温とはよく言ったものです。 畦の軍鶏(しゃも) 春一番を うたひけり   水原秋桜子 春一番の力強さを軍鶏に仮託して勢いよく詠んでいますね。 軍鶏というのが良いですねぇ。 なんだか戦闘的な感じが、春一番に合っているような気がします。 春一番 あしたの私 連れてくる   黛まどか こちらはまた趣が違いますねぇ。 春一番を、前向きにとらえて爽やかです。 でも私の世代だと、キャンディーズの「春一番」が思い出深いですねぇ。 まだ小学校三年生くらいでしたが、この歌で春一番という言葉を覚えました。 今ではスーちゃんはこの世になく、蘭ちゃんの娘が芸能界入りしたという話です。 ミキちゃんは専業主婦として頑張っているとか。 その後あまたの少女アイドルが生まれては消え、今はAKB48が飛ぶ鳥落とす勢いですが、少女アイドルというのはなにしろ寿命が短く、現代ではもっとも諸行無常を感じさせる存在かもしれませんねぇ。霜...
社会・政治

元大阪地検特捜部長、有罪

大阪地検特捜部の前田元検事がFDの日付け改竄を行い、村木厚子元厚生労働省局長を陥れようとした事件で、前田元検事の上司の大坪元特捜部長と佐賀元副部長に、大坂地裁はいずれも懲役1年6カ月執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。 両被告は前田元検事の証言を、自身の刑を軽くするために嘘をついたもので、あくまで過失により日付けが改竄されたとしか報告を受けておらず、日付け改竄の事実を知らなかったため無罪だと、言い張っています。 真実は闇の中です。 しかし私は、前田元検事の涙ながらの告白が、虚偽だったとはにわかには信じられません。 元来法と正義に基づいて犯罪を告発する部署であったはずの大阪地検特捜部。 それが功を焦り、キャリア官僚を犯罪者に仕立て上げれば点数が稼げると思いこんだところに、大きな間違いがあります。 言わばご同業の最高検察庁と大阪地検特捜部の元トップが泥仕合を繰り広げるさまは、誠に醜いものです。 前田元検事は罪を認め、懲役1年6カ月の実刑が確定しています。 今まで多くの犯罪者を送り込んだであろう刑務所に、自ら収監されるのは、この上ない屈辱であろうと思料します。 しかし彼は事実関係を争おう...
仕事

20年

今日で平成23年度も終わり。 明日は土曜日ですから、実質、今日が最終日です。 平成4年4月1日に就職してから、ちょうど20年が過ぎてしまいました。 私が就職した日に生まれた子は、明後日、二十歳になるのですね。 当たり前ですが。 20年と言っても、とくに感慨はありません。 定年までまだ18年もありますし。 もっとも、60歳定年が維持されていればのことですが。 就職した頃はバブルの最後の頃で、日本は世界中の不動産や美術品を買いあさっては顰蹙を買っていました。 東南アジアに旅行に行くと、誰もがドルより円を欲しがって、日本の力を実感したものです。 その後ほどなくしてバブルがはじけ、先の見えない長い不況に今も苦しんでいます。 9.11テロをきっかけに米国はヒステリックな対テロ戦争に邁進し、それは米国を今も苦しめています。 テロリストの思うツボというわけです。 わが国では阪神淡路大震災があり、昨年は東日本大震災が発生、あらためて地震大国に住まうことの恐ろしさを実感させられるとともに、絆とか言うものは上辺だけのことだったかと、思い知らされました。 個人的なことで言えば、平成16年に精神障害を発症、今...
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