映画 ゴメンナサイ
久しぶりにJホラーの秀作を観ました。 ハロプロのアイドルユニット、Buono!の3人が主演ということで、アイドルを売り出すための平凡な学園ホラーなんだろうなと思って観たら、大違い。 うれしい誤算でした。 コアなホラー・ファンである私が久しぶりに本当に怖いと思ったのですから、そこらの中高生がみたら、ちびっちゃいますよ。 Jホラーの新しい金字塔と言っても良いでしょう。 「ゴメンナサイ」というのです。 タイトルにすでに仕掛けがあるわけですが、それは最後まで観れば分かります。 いきなりBuono!の3人が出てきて映画製作のきっかけを語り始めた時はドン引きしましたが、ストーリーが始まってみると、引き込まれました。 女子高生が学校で起きた怖ろしい事件を私小説風にまとめ、それを携帯小説としてインターネットに流した、ということで、最初から、本当にあった事件なのかも、と思わせます。 そう思った時点で、もう負けです。 映画は三部構成です。 まず、起こった事件が客観的に語られます。 いじめられっ子でがり勉の少女が、文化祭用の脚本執筆を命じられ、呪いを込めた脚本を書き上げたあたりから、不穏な空気が漂います。 ...