2012-03-28

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映画

0:34

私のホラー好きも狂気の部類と見えます。 今日は英国のホラー「0:34」を鑑賞しました。 0:34とは地下鉄の最終電車の時刻。 ホームのベンチでうたた寝している間に最終列車を逃してしまったヒロイン。 その後来るはずの無い電車が来て、それに乗ったことから謎の殺人鬼との鬼ごっこが始まります。 終電が行ってしまった後地下鉄のホームに取り残されたら、と思うだけで恐怖ですが、その上殺人鬼まで。 途中、駅に寝泊りするホームレスのカップルやら下水道の工事業者やらが謎の殺人鬼に血祭りに上げられていきます。 ここまではひたすら怖いのですが、この後がいけません。 謎だったはずの殺人鬼が登場してしまうからです。 やせこけた体に禿げのおじさん。 見た目は不気味ですが、見えないほうがより不気味です。 ホラーの真髄はいかに見せないかにある、と実感したしだいです。0:34 レイジ34フン クリストファー・スミスファインフィルムズ にほんブログ村映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
文学

春愁

なんとなく、今日は休暇を取りました。 激しい春の日差しに、気持ちがふさぎます。 今日は見事に晴れて、気温は17度まで上昇するとか。 完全に春愁の気にやられているようです。 黛まどかという俳人は春愁をストレートに表現しています。 代表的なのを、2句。 春愁の サーフボードに 鰭(ひれ)三つ キャデラックより 春愁の 令夫人 後の句は良いですねぇ。 お金持ちの奥様でも、いやだからこそ、春愁に襲われるんですねぇ。 春そのものが持つ気配のせいなのか、あるいは学年暦や会計年度が4月1日を以って変わる国に生まれ育ったがため、そういう気配を強く感じるようになってしまったのか、どちらなんでしょうね。 平成16年の精神障害を発症するまでは、それほど強く春の憂鬱を意識しませんでした。 してみると病気のせいなんでしょうか。 西行法師は「願わくは 花の下にて春死なん その如月の 望月の頃」と詠みましたが、私は春は嫌ですねぇ。 できれば厳寒の時季、北国で死にたいものです。 あまりの寒さに冷気は清浄を保ち、生命を保つのが難しいほどの寒気が襲う時季。 これ以上は無理なほど部屋を暖めて、布団のぬくもりを感じながら。に...
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