2012-03

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その他

浮世の義理

今日まで忌引きでお休みでした。 午前中、香典返しの相談に実家に行きました。 庭にきれいな梅が咲いていました。 結果、私の職場関係は略式の即日渡しとすることとし、私の分の購入代金をもらってその足で千葉三越に行き、品物を購入しました。 実家の関係は正式に49日が明けてから香典返しをするとのことでした。 明後日、忌引き明けの朝あいさつ回りをする予定です。 また、弔電、生花を賜った方々にはお礼状を出さなければなりません。 浮世の義理とは面倒なものです。
映画

ムカデ人間

つまらないとか退屈だとか言う意味ではなく、悪趣味で最低のひどい映画、「ムカデ人間」をDVDで鑑賞しました。 ヨーロッパ大陸をレンタカーで周遊する米国人の女2人組みが、ドイツの森の中でパンクし、助けを求めて彷徨ううち、豪邸を発見します。 入れてもらうと、痩せぎすで神経質そうな初老の男が出てきます。 この男こそ、天才外科医でマッド・サイエンティストのハイター博士その人だったのです。 ハイター博士は女2人に睡眠薬入りの水を飲ませて地下にある医療施設のベッドにくくりつけてしまいます。 目が覚めると、日本人旅行者の青年1人もベッドにくくりつけられています。 ハイター博士はシャム双生児の分離手術の世界的権威なのですが、何組ものシャム双生児を分離するうち、人体が結合するという神秘に魅せられ、いつしか分離手術の逆、つまり他人同士をくっつける手術を行うという願望に取り付かれてしまいます。 そこで旅行者などを拉致して手術を行うことにしたのです。 テストの結果、米国女性2人と日本人青年1人は適合することが判明。 日本人青年を先頭に、四つんばいの状態で前の人間の肛門と後ろの人間の口を縫合し、食道で3人を結んで...
その他

生ホタルイカ

例年この時期になると、近所の魚屋で生食用ホタルイカが売り出されます。 この時期の私の楽しみです。 このマンションに引っ越してその魚屋に買い物に行くようになるまで、ホタルイカを生で食えるとは知りませんでした。 昨夜、この春初めて店頭に生食用ホタルイカを発見しました。 即買いです。 生食用といっても本当に生で食すのは怖いので、ちょっとだけゆでて、半生状態にしてわさび醤油でいただきます。 わたが口の中でとろける感じです。 これがこの世のものとは思えぬほど旨いのです。 これに加えて、魚屋自家製の、やっぱりかなり生に近いしめ鯖を購入しました。 こちらは年間通して買えます。 自家製ということで、味にばらつきがあり、それがまたギャンブルのような楽しさです。 昨夜のは大当たりでしたねぇ。 これに魚屋の隣にある八百屋で買った菜の花を辛し和えにし、冷やしトマトとぬか漬けも購入しました。 飲み物は、私が一押しのプレミアム・ビール、シルク・エビスです。 旨いつまみに旨い酒、幸せでしたねぇ。にほんブログ村人気ブログランキングへ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
思想・学問

幸福度

英ウォーリック大学のサヴェリオ・ストレンジス博士の一万人以上への聞き取り調査によれば、人間の幸福度は年齢に対してUの字型を描くそうです。 45歳くらいを底にして、それより若いか、それより年を重ねているほうが幸福度が高いということのようです。 でもその幸福は質が違うものでしょうね。 子ども時代、そして青年期の幸福度は、将来に対する期待が大きく、ただ今現在の幸福というわけではないでしょう。  45歳前後というのは、社会的責任が重いうえにまだ実務も多く、子どもが思春期で家庭生活も難しいということが想像されます。 一方45歳を過ぎてから幸福度が増すというのは、良い意味で夢や希望にこだわらなくなり、ちょっとしたことにも幸福を感じ、ただ今現在に満足する、ということなのではないでしょうか。 軽味を身につけるとでも言いましょうか。 あるいはまた、足るを知るとでも申しましょうか。  私は今、42歳。 英ウォーリック大学のサヴェリオ・ストレンジス博士によれば、これから3年間くらいは、幸福度が落ちていくということになりますね。 ただ私には子どもがいないので、その分幸福度の落ち込みは軽くて済むでしょう。 いな...
文学

彼岸の入り

今日は彼岸の入りですね。 日本仏教独特のもので、彼岸(極楽浄土)を此岸(この世)から思い描く期間であり、善行を積むよう奨励されます。  一方、元は日願と書いて太陽を拝む期間だったとする説もあります。 どちらにしても、わが国民が大切にしてきた行事です。 正岡子規に、 毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは という句があります。 なるほど、今日は冷たい雨が降り、寒いですね。  夏目漱石に「彼岸過迄」という小説がありますが、こちらはストーリーの内容と直接関係がありません。 高等遊民のおっさんと若い女と若い男がドロドロする恋愛小説で、私はあまり好きではありません。 いったい夏目漱石と言う人、「吾輩は猫である」、「坊ちゃん」と、ユーモアに富んだ乾いた名作で出発しながら、どういう心境の変化で「こころ」や三四郎三部作のような、暗くてつまらぬものを書き散らすようになったんでしょうね。 才能が泣くというものです。 彼岸にはおはぎを食う習慣がありますが、もう30年くらい口にしていません。 あんこでもち米を覆うというあの思想が許せないのですよ。 お腹一杯になって他のものが食えなくなるし。 正岡子規の寒い彼岸の入りよ...
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