2012-03

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思想・学問

昨日、亡父の告別式が無事終わりました。 忙しない二日間でした。 母は終始気丈に振舞っていましたが、さすがにお棺を焼き場に入れる瞬間は声をあげ、すこし、取り乱しました。 両親は学生時代に出会い、付き合っていた期間を含めればそれ以来50年もの関係性でしたから、無理もありません。 私はあまりに多くの人が来て、少々気持ち悪くなってしまいました。  まだ熱い骨を拾った時、やっと、父は亡くなったんだなと、実感しました。 遺体とはいえ、ドライアイスなどで防腐処理された父は、今にも起き上がりそうに見えましたから。 こうしてわが国の人々は、死者を本当の意味で送り出してきたのですねぇ。 火葬というものの持つ峻烈な意義を、思い知らされたしだいです。 告別式の法要、焼き場に移動してのお骨拾い、そして寺に戻って初七日の法要をすませて会食。 11時に始まって、一通り終った頃、17時をまわっていました。 私はなんだか疲労困憊で、それから車で帰ったのですが、運転中の記憶がありません。 なんだか朦朧としていたようです。 来月下旬には49日の法要があります。 夏には新盆。 あっという間に一周忌が巡って来ますね。 今までブ...
その他

昨夜

やっと亡父の通夜が盛大に営まれました。 これで一区切り。 今日は告別式。 慌しくて感慨に耽る暇もありまえん。 行って来ます。
その他

通夜

3月5日に亡くなった父の通夜が、やっと今日、営まれます。 さすがに10日も経っての通夜というのは間抜けな感じがしますが、こういった儀式をきちんと経ないと、私の日常が脅かされてしまいます。 まずはしめやかに、次男としての役割などいくらもありはしませんが、黙って座っていましょう。 亡父との思い出は数知れず。 幼児から中学二年生まで、私が嫌だと言うまで、夏休みと冬休みには必ず、三泊四日程度の小旅行に連れて行ってくれました。 海水浴だったり、スキーだったり、あるいは避暑地での散歩やサイクリングだったり。 何よりも父は子どもを楽しませることより、自分が楽しむ天才でした。 父親が楽しそうにしていれば、それは子どもに伝播して、子どもも楽しくなるものです。 うつ病で長く休むことになったとき、父は奈良や京都郊外への旅行に連れ出してくれました。 父は京都の紅葉を見せたかったらしいのですが、主治医から人混みを厳禁されていると知り、奈良や京都郊外に変更になったようです。 京都では、生まれて初めてシティ・ホテルのスウィート・ルームに宿泊しました。 私が住む35年ローンを組んで買ったマンションより広くて、かっくり...
映画

ゴメンナサイ

久しぶりにJホラーの秀作を観ました。 ハロプロのアイドルユニット、Buono!の3人が主演ということで、アイドルを売り出すための平凡な学園ホラーなんだろうなと思って観たら、大違い。 うれしい誤算でした。 コアなホラー・ファンである私が久しぶりに本当に怖いと思ったのですから、そこらの中高生がみたら、ちびっちゃいますよ。 Jホラーの新しい金字塔と言っても良いでしょう。 「ゴメンナサイ」というのです。 タイトルにすでに仕掛けがあるわけですが、それは最後まで観れば分かります。 いきなりBuono!の3人が出てきて映画製作のきっかけを語り始めた時はドン引きしましたが、ストーリーが始まってみると、引き込まれました。 女子高生が学校で起きた怖ろしい事件を私小説風にまとめ、それを携帯小説としてインターネットに流した、ということで、最初から、本当にあった事件なのかも、と思わせます。 そう思った時点で、もう負けです。 映画は三部構成です。 まず、起こった事件が客観的に語られます。 いじめられっ子でがり勉の少女が、文化祭用の脚本執筆を命じられ、呪いを込めた脚本を書き上げたあたりから、不穏な空気が漂います。 ...
社会・政治

非礼

東日本大震災一周年追悼式で、台湾代表に対し、国の代表などを遇する来賓ではなく、一般企業などと同じ扱いをしたことが、一部で問題になっていますね。 つまり、台湾に対してあんまり非礼じゃないか、というわけです。 200億円もの支援をしてくれた台湾に申し訳が無い、ということで、もっともなことだと思います。 このニュースのおかげで、台湾が200億円に対し、他のあらゆる国の合計が175億円だったという、信じられない事実を知りました。 人口の少ない台湾一つで、他の全世界の合算よりも多いとは思いませんでした。 台湾ももう少し宣伝すれば良いのに。 日本人と気質が似ているのか、あんまり恩着せがましいことは言いたくないんでしょうねぇ。 1974年の日中国交正常化以来、わが国は台湾を国家と認めず、李登輝元総統が母校の京都大学の同窓会に出席しようとしたときも、レッド・チャイナの要望に応えてなかなか来日を認めませんでしたね。 力が強いからと言って悪い隣人の顔色ばかりうかがい、良い隣人をないがしろにするのは痛憤に耐えません。 わが国が政策として、中華民国ではなく中華人民共和国を正統な政府と認めることを選択したのは事...
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