2012-04-07

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散歩・旅行

花見

今日はコンビニで酒、つまみ、おにぎりを調えて近所の公園へ花見に出かけました。 気温は低かったのでしょうが、風もなく、陽射しが暖かく、気持ちよく過ごせました。 案ずるより生むが安しとは良く言ったものです。 桜はやっと満開を迎えたばかりでしょうか。 若々しい感じがしました。 上野公園や靖国神社と違って、小規模なため、適度に静かで、そうかと言ってさびしいわけでもなく、善男善女が思い思いに酒だのお弁当だのを持ち込んで花見を楽しんでいました。 桜を観ると、また一年を無事に過ごすことができたのだなぁと、誰にともなく感謝したい気持ちになります。 同時に、来年もまた桜を観ることができるだろうかと、一抹の不安を覚えます。 何事も最後ということがありますから。 来週末になると、もう桜は狂ったように散り始めているでしょう。 それはそれで風情がありますが、その凶暴さゆえか、花の下で酒を楽しもうという気持ちにはなりません。 むしろ桜に対抗するためには、それこそ靖国神社や上野公園にでも出かけて、頭数を頼りに人間の優位を保ちたい気分になるから不思議です。 帰り、商店街で小さな桜祭りを開催していました。 そこには的屋...
文学

私は酒が好きで、数年前まで毎日飲んでいました。 最近肝臓の数値が上がってきたので、週2~3回に飲酒の回数は減ってきましたが、止めるにはいたっていません。  それにしても日本人は酒が好きですね。 大体和食というのは酒のつまみを発展させて出来たようなもので、懐石などは酒がなければ手持ち無沙汰でやれません。 花見、月見、雪見の酒、冠婚葬祭、歓迎会に送別会、暑気払いに忘年会、何かと言うと酒を飲みます。 白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒は静かに 飲むべかりけり 人の世に たのしみ多し 然れども 酒なしにして なにのたのしみ 酒飲めば 心なごみて なみだのみ かなしく頬を 流るるは何ぞ 語らむに あまり久しく 別れゐし  我等なりけり いざ酒酌まむ いずれも大酒飲みだった若山牧水の和歌です。 この他にも酒を詠んだ歌はあまたあり、酒飲みの親分みたいな人です。 ただ不思議なことに、酒と花鳥風月をからめて詠んだ歌は少なく、もっぱら己が境遇を歌った酒賛歌になっています。 明治人らしい自我の放吟でしょうか。 今日はカップ酒でも仕入れて近所の公園へ花見に出かける予定だったのですが、天気予報によると晴れるも...
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