2012-04

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社会・政治

尖閣諸島お買い上げ

石原慎太郎都知事、尖閣諸島のうち個人が所有する魚釣島・北小島・南小島を都が買い取るために交渉中だと明しました。 びっくりしましたねぇ。 まさか一自治体が国際的に問題がある島を買い取るとは。 明治28年に実業家の古賀辰四郎が国から無償貸与を受け、その後200人あまりが開拓にあたり、鰹節工場などが操業していたようです。 昭和7年には古賀の長男善次が1万5千円(今でいうと2,500万円くらい)で島を国から買い取り、没後は善次の妻が所有、1970年代に埼玉に住む友人に4,600万円で売り、現在に至っているそうです。尖閣諸島です。  現在は国が島の所有者に毎年2,450万円ほどの賃貸料を払って借りているそうですが、都が所有者になったら、今度は国は都から借りるんですかねぇ。 それならそんなややこしいことはせず、国が買い上げるのがすっきりすると思います。 都は10億円とも15億円とも言っていますが、海底に莫大な資源が眠っていることがほぼ確実ということですから、中国や台湾に売ろうとすれば、100億円でも200億円でも払うでしょうね。 都が購入すればそれは阻止できるわけですから、都民のためにというより、...
映画

リバイブ

昨夜は久しぶりにDVDを鑑賞しました。 悲恋と狂気の実験を美しくからめた佳作「リバイブ」です。 大学院で医学を学ぶ若き医学者、ニコラスは、日々、人間の寿命を延ばすため、マウスを使った実験を繰り返しています。 しかし実験は失敗続き。 マウスを12匹も殺してしまいます。 マウスの寿命を延ばすために使っているのは、オーガズムの泉とも呼ばれる物質。 性的絶頂に達した時や死亡直後に大量に分泌される脳内麻薬をマウスに投与するのです。 ある時、やけくそになって死亡したマウスにこの脳内麻薬を投与したうえ電気ショックを与えたところ、マウスが甦ります。 偶然の発見に狂喜するニコラス。 私生活では、幼馴染で絵描きを目指すジェニファーという美女と付き合い始め、研究者としても、1人の若い男としても、充実感に満ちた日々を送ります。 しかし、悲劇が起きます。 ジェニファーの親が所有する山荘にニコラスとジェニファー、それに親友のカップルの4人で出かけます。 その晩ジェニファーは山荘に隣接する湖に誤って落ち、溺死してしまいます。 悲嘆に暮れるニコラス。 そしてふと、あの死亡したマウスが甦った実験を思い出します。 死亡直...
社会・政治

人肉パイ

ブラジルで51歳のネグロポンテなる男が、妻と愛人と共謀のうえ、若い女性二人を殺害、遺体の一部を食したというニュースが飛び込んできました。 ネグロポンテは「頭の中の声にしたがった」、「二人を浄化するために食べた」などと意味不明の供述をしているそうです。 怖ろしいのは、ネグロポンテの妻。 妻は地元でミートパイ作りの名人と知られており、遺体をつかって人肉パイを作り、これを打っていたというのです。 そうとは知らず、人肉ミートパイを食ってしまった人が大勢いるようです。 二人の若い女の他にも、10人くらい殺害して食ったことをほのめかしており、誠に怖ろしい事件と言わざるを得ません。 人肉パイといえば、映画「スウィーニー・トッド」を思い出します。 理髪師が客の首を裂いて殺害し、仲間の女がミートパイを作り、以前は閑古鳥だったミートパイ屋が大繁盛するのです。 よく猛獣が人肉の味を覚えると繰り返し人を襲うと言いますから、きっと旨いんでしょうねぇ。 わが国ではパリ人肉事件の犯人、佐川一政が責任能力なしと認められて無罪放免となり、カニバリズムの大家を自称して、事件のことを「霧の中」という小説にまとめたりしてマス...
思想・学問

単眼

今朝某新聞のコラムを読んだところ、妖怪のことが書かれていました。 その中で私が衝撃を受けたのが、お馴染み、一つ目小僧の由来です。 柳田國男は妖怪を山の神が零落した姿であるとし、「山の神は眇(すがめ)である」という伝承を持つ地域があり、眇は俗に「目が一つ」という言い方をされることから、これも山の神霊を起源とするものであることを示唆しているそうです。 そうかもなぁ、と思って読んでいたら、古代の神の生贄として供された者は、逃げ出さないように片目片足を損じられ、その姿が一つ目小僧の元になったのでは、と書かれており、民俗学に疎い私はびっくりしたわけです。 神様に生きた人間を生贄として捧げるというのはずいぶん乱暴な行為です。 その上生贄に選ばれた者が逃げ出さないように、しかし生活できるように片目と片足を潰してしまうとは、まさしく悪魔の発想ですねぇ。  医学的には、単眼症という症例がまれに見られ、これはいわゆる一つ目だそうです。 よく言われることですが、猛獣よりも幽霊よりも妖怪変化よりも、なにしろ人間が怖ろしいですねぇ。妖怪談義 (講談社学術文庫 135)柳田 國男講談社にほんブログ村 本・書籍 ブ...
映画

セービング・フェース

以前、このブログでパキスタンやトルコで日常的に行われているという婚前交渉を行った実の娘を殺害する名誉殺人などの女性虐待について紹介しました。              ↓ またもや、いやになるような風習を知りました。 米国でドキュメンタリー部門のアカデミー賞を受賞した「セービング・フェース」によって。 「顔の救済」とも訳されるこの作品、あまりに凄絶です。 パキスタンでは、求婚したのに断られた男や、妻が不貞を働いたと思いこんだ男が、相手の女の顔に硫酸をかける事件が頻発しているというのです。 硫酸をかけられた女は、顔を布ですっぽりと覆い、外に出ることもなくなり、泣き寝入りするのが常だとか。 パキスタンで売春婦をしていた女がお金持ちの客に見染められ、結婚したそうです。 結婚後ほどなくして夫から妻への暴力がエスカレート。 妻は母親の家に逃げましたが、就寝中に夫が押し入ってきて妻の顔へ硫酸をかけたそうです。 鼻はつぶれ、口がふさがり、窒息しかけたところ、ストローを口にさしこまれてかろうじて息をし、生き残ったそうです。 妻はイタリアで38回もの整形手術を受け、やっと唇が動くようになったそうですが、...
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