2012-04

スポンサーリンク
思想・学問

ガガーリン

地球は青かった、という名ゼリフで知られる旧ソヴィエト連邦の宇宙飛行士、ガガーリン。 51年前の今日、人類は初めて有人宇宙飛行を成功させました。 そのパイロットが、ガガーリンその人で、ボストーク1号に乗り込んで地球の軌道を周回、108分間のフライトを終え、地球に帰還しました。 もう一つ有名なセリフがありますね。 神はいなかった、というもの。 キリスト教圏ではこちらの言葉のほうが有名だし、衝撃的であったと聞き及びます。 宗教を否定する共産主義国のパイロットらしい言葉と言えるかもしれません。 地球帰還後、当然のことながら彼は英雄視され、ソヴィエト連邦の広告塔として多忙を極めます。 地球帰還後わずか7年、34歳の若さで事故死したことはあまり知られていません。 立花隆のノン・フィクションに「宇宙からの帰還」という作品があります。 NASAの宇宙飛行士のその後を取材したものですが、精神に変調を来したり、宇宙で神の遍在を感じ、宗教家になったりした者が多いことから、宇宙空間に人類が旅立つことの精神的意味を鋭くえぐってエキサイティングです。 ガガーリンの神はいなかった、という発言とは正反対の行動をNAS...
社会・政治

超能力兵士

昔から、超能力を身に付けた兵士を作り上げるという話は、SFのみならず、実際の軍隊でも行われてきました。 また、ロンドン警視庁などは、犯罪捜査に超能力者を活用しているやに聞き及びます。 そういった能力はもちろん科学的に証明されていませんが、実際に役立つのなら使おうという英米的な経験主義の思想が見てとれます。 ナチなども、超人兵士を開発しようと躍起になっていたとかいないとか。 わが国では、防衛大学校と電通大学が超能力や超自然現象の研究をしていると聞きます。 このたび、米国防総省で、テレパシー兵士の育成に巨額の資金を投入しているというニュースに接しました。 なんでもそれは純粋な超能力兵士の育成ということではなく、心を読むヘルメットを活用するそうです。 米国ですでに実用化されている四肢麻痺患者向けの「脳波伝送技術」を軍事的に応用することで、数多くのボランティアによる実験の結果、ヘルメットによる命令解読率は45%に達しているとか。 本当ですかねぇ。 テレパシーによる命令を半分近く解読できるとは、驚異的な数字です。 米軍はこれを主に戦闘機などのパイロットに着用させる予定のようです。 私はかねてから...
社会・政治

格差

格差社会という言葉が定着して久しいですね。 狭義には、正社員として就職することが適わず、非正規雇用として安い賃金で働く人々と、正社員として安定した身分で働く人々の間に横たわる格差、と解されることが多いようです。 では非正規雇用として働く人々は、なぜそうした働き方をしているのでしょう。 本人の努力が足りない、という言い方もされ、社会構造が悪いのだ、という言い方もされます。 どちらもそれなりの説得力を持っていますが、いずれも不十分のように感じられます。 非正規雇用で働く人々、もしくはフリーターやニートの人々は、時折、インターネット空間などで激しい怨嗟の声をあげ、時には秋葉原連続殺傷事件のような悲劇を生みます。 おそらく社会や正社員に怨嗟の声を挙げざるを得ない人々の健康は、日々、蝕まれているといえるでしょう。 激しい、しかし賃金の安い不安定な仕事と、その憂さ晴らしのための飲酒など、直接肉体の健康を害するような行いはもちろんですが、それ以外に、自分自身に自尊心を保てないことが、決定的な要因になって、健康を害するものと思料します。 これに対する解決策は、今のところ見つかりません。 何十年も日雇い...
社会・政治

交通安全

最近、やけにおまわりさんがあちこちに立っているなと思ったら、春の交通安全運動を実施中だったのですね。 べつにやましいことはありませんが、なんとなく、ものものしい感じがして、嫌ですねぇ。 そう言えば今日は、交通事故死ゼロを目指す日、なんだそうです。 1968年に統計を取り始めて以来、死亡事故が起きなかった日は一日も存在しないことから、内閣で交通死亡事故が起きないことを願い、2008年から死亡事故防止を呼び掛ける日となったそうです。 私の兄も交通事故で瀕死の重傷を負い、奇跡的に助かった、という経験があります。 教習所では、車は凶器だ、と繰り返し習いました。 ほんの10数年前までは飲酒運転が横行していましたが、厳罰化に伴い、私のまわりにアルコールを喰らって運転する者はいなくなりました。 車というのは便利な道具ですが、リスクも大きいですね。 車にはねられ、被害者になってしまうリスク、人をはね、加害者になってしまうリスク。 私は車通勤なので、加害者になるリスクが大きいのでしょう。 しかしだからと言って、もう二度と車を運転しない、というわけにはいきません。 せいぜい注意する、ということでしょうか。...
思想・学問

おばけ

私は時折、そこにいないはずの人を見てしまう、という不思議な経験をしてきたことは、このブログに何度か記してきました。 今朝もそういうことがありました。 朝の車通勤で、私の前方を、大きく手を広げて飛んでいる女を見たのです。 その女は、いずこへともなく飛び去ってしまいました。 今まで何度かそういう者を見てきましたが、害意を感じたことはありません。 私に危害を加えるような気迫を感じたこともありません。 当たり前のようにそこに存在し、ふと、消えてしまうのです。 ちっとも怖くありません。 いわゆる幽霊にしては淡泊だし、化け物や妖怪の類にしては、こざっぱりとしています。 そんなことがあって、私は、幽霊とか言われる者の圧倒的多数は善良で、極悪なのはごくわずかなのではないか、と思うようになりました。 凶悪犯罪を犯す人間はごくわずかで、圧倒手多数は善良な小市民として生きていることを考えれば、至極当然のことです。 そして多分、幽霊にも寿命があるんだろうな、ということも。 古くてもせいぜい落ち武者くらいで、縄文人や弥生人の幽霊を見た、という話を聞いたことがありません。 人は死後、第二のライフステージに入り、5...
スポンサーリンク