2012-05-03

スポンサーリンク
映画

「テルマエ・ロマエ」

雨の祝日、今日は久しぶりに映画館に足を運びました。 観たのは阿部寛主演のコメディー「テルマエ・ロマエ」です。 まずは予告編をご覧ください。 阿部寛演じる古代ローマのテルマエ=公衆浴場の設計技師が、なぜか日本の銭湯やら温泉やらにタイム・スリップし、日本の公衆浴場に感銘を受け、古代ローマに戻って日本の思想を取り入れたテルマエを次々と作り、名声を得ていく物語です。 古代ローマのシーンでは、皇帝に市村正親、次期皇帝候補に北村一輝、皇帝の側近に宍戸開など、濃い顔の日本人俳優が占めており、イタリア人はエキストラとして大勢起用されているに過ぎません。 設計技師が銭湯の富士山の壁画やフルーツ牛乳に深く感銘を受けたり、露天風呂を絶賛し、温泉卵の旨さにうっとりしたり、平たい顔族、と彼が名づけた日本人の持つ風呂文化の奥深さにやたらと感動するのがじつに滑稽で、抱腹絶倒のコメディーに仕上がっています。 上戸彩演じる漫画家志望の温泉旅館の娘との軽い恋愛物の要素があったり、古代ローマが史実と異なる歴史を歩みそうになり、それを公衆浴場作りで修正したりと、タイム・スリップ物らしい要素もあります。 それにしても阿部寛、良...
文学

憲法記念日

今日は憲法記念日ですね。 永井荷風は「断腸亭日乗」で、日本国憲法施行の日、ただ一言、以下のように記しています。 米人の作りし日本国憲法 、今日より実施の由。嗤ふべし。  おそらく永井荷風は、日本国憲法が発布、施行されたというその事実より、旧敵国がわが国を骨抜きにする目的で作った阿呆陀羅経を、その意味するところを理解せずに喜んでいる日本国民の不甲斐なさを嗤ったものと思われます。 しかし施行65年を経た今日、どのマスコミが行う調査でも日本国憲法改正に賛成するものは50%を超え、新聞社によっては60%ちかくにも上っています。  眼が覚めるのに65年もかかったことはそれこそ嗤うべきですが、冷戦下、憲法改正と言うだけで軍国主義者呼ばわりされたことを思えば、隔世の感があります。 今、みんなの党やたちあがれ日本、自民党、民主党などは基本的に憲法改正に賛成の立場。 社民党は護憲。 共産党は護憲のように思われがちですが、じつは当然のことながら、赤い憲法に改正したいというのが本音です。 公明党は今の憲法に条文を書き足す加憲。 今国会で憲法改正を発議すれば、三分の二を得ることができ、国民投票で過半数を制して...
スポンサーリンク