2012-05

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散歩・旅行

馬鹿と煙

馬鹿と煙は高い所が好きと言いますが、本日開業の東京スカイツリーをめぐる狂騒ぶりを見ていると、馬鹿と煙ではなくて、凡人と煙のような気がしますねぇ。 人が集まれば飲食し、それが観光となれば土産を買うでしょう。 要するに寂れた下町だった墨田区の一角に、巨大な金が落ちるというわけで、金の匂いに聡い輩と、金を落とすことしか能が無い馬鹿が騒ぎ立てているというわけです。 なんであんなもの都区内に作ってしまったんでしょうねぇ。 ますます都内に人が集まってしまうではないですか。 埼玉あたりに作れば良かったものを。 そうはいっても、私もいずれは東京スカイツリーの展望台に登るでしょう。 この狂騒が一段落した後、3年後か5年後か知りませんが、いずれは。  じつは私も馬鹿と煙の一員で、高い所が好きなのですよ。人気ブログランキングへ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
文学

草木國土

島田修二という平成16年頃に亡くなった歌人がいます。 若い頃広島で被爆し、反戦めいた歌や反政府的な歌を多く作りながら、晩年は歌会始の選者になったりした、破天荒な人です。 家庭では問題のある父親であったらしく、両足が不自由であった息子を、大金を積んで中国人女性と結婚させ、大連に住まわせたり、息子の結婚に反対していた妻と離婚訴訟を三年も続けたり、歌の才はあっても、いやあったからこそ、困った人であったろうと推測します。 西行も妻と幼い娘を捨てて出家しました。 その際幼い娘を足下にしたというのは本当でしょうか。 お釈迦様も釈迦族の皇太子でありながら、王の務めを嫌い、おのれ一人真理を悟らんと、出家してしまいます。 悟りを開いて後も、しばらくは悟りの境地があまりに深遠であり、人々には理解不能であろうと考え、教えを説くことはありませんでした。 三度請われて、やっと悟りについて語り始めますが、最初のうちは本当に難解な説教だったと聞きます。 それが年を取るごとに分かりやすく、面白い話になっていったんだとか。 亀の甲より年の効ですねぇ。 島田修二もまた、年老いて力が抜けたのか、晩年、悟りを開いたのでは、と...
精神障害

寒い

ギャグのことではありません。 体感気温のことです。 3月5日に父が亡くなってから、食欲不振が原因で急速に体重が落ちていることはこのブログに何度も書きました。 3月5日時点では73キロあった体重は、今、65キロになりました。 かねてから内科医から減量するように指導されていたのでそれは良いのですが、寒くてかないません。 土曜日に近所を14,000歩歩いた時も、強い日差しで道行く人が軒並みTシャツ 1枚なのに、私は下着の上に長袖のシャツを着て、さらに薄手のジャケットを羽織って散歩しました。 それでもぜんぜん汗をかかないのです。 職場では、未だにYシャツの上にフリースを着ています。思い起こしてみれば、35歳くらいまで、私の体重は53キロくらいで、いつも手先や足先が氷のように冷たい、冷え性でした。 それが36歳で精神障害を発症し、長期病気休暇の間に見る見る太って、今度は暑がりになってしまいました。 元に戻りつつあるのでしょうが、寒いのはやれませんねぇ。 しかももう5月も下旬ですよ。 この時季に寒がっていては、本格的な冬が来る頃はどうなってしまうのでしょう。 太ることを悪のようにとらえる風潮がわが...
その他

旭天鵬 

昨日の大相撲夏場所千秋楽は意外な展開になりましたね。 まず、琴欧洲が突然休場し、栃煌山の12勝3敗が決定。 続いて旭天鵬が豪栄道を破って12勝3敗とし、優勝決定戦が行われることが確定。 今場所の優勝争いを引っ張ってきた稀勢の里は把瑠都に敗れ、巴戦はなくなりました。 平幕同士の優勝決定戦という締まらない展開を盛り上げたのが、旭天鵬の年齢。 37歳9カ月、キャリア20年の大ベテランが、まさかの平幕優勝を果たしました。ボロ泣きですねぇ。 また、モンゴル出身ではありますが、すでに日本国籍を取っているため、何年ぶりかの日本人力士の優勝と、モンゴル出身力士50回目の優勝というおまけまでつきました。 なんだか落語の人情噺を聞くような、旭天鵬のこれまで。 新弟子の頃はつらくてモンゴルに逃げ帰ったこともあるとか。 師匠がモンゴルまで説得に行き、泣く泣く日本に戻り、その後は稽古に精進し、地道に出世していきました。 旭鷲山などと並ぶモンゴル勢1期生で、初土俵が私が就職した年ということで、私とも社会人同期です。 大島親方の娘と結婚し、大島親方株を譲られることが確定しており、モンゴル出身力士として初めての親方と...
映画

ダムド 呪いの墓場

本日2本目のDVDは、刺激に欠ける心霊ホラー「ダムド 呪いの墓場」です。 米国過激派組織は、大統領とその側近の暗殺を狙っています。 大統領は暗殺されてしまい、側近だった男とその妻は、身の安全のため、ド田舎の古い家にかくまわれます。 でも、なんだか奇妙な家です。 家具が全く無く、荒れています。 彼らと行動をともにする捜査官の話では、古くて森の中にあるが、最新の設備を整えているはずだったのに。 明日には応援が来ると言い訳する捜査官。 しかし明日になっても明後日になっても応援など来ることは無く、携帯電話もつながらない自然だけは美しい森の一軒家で、煮詰まっていきます。 そんな中、妊娠中の妻は、幽霊を見ます。 母と娘の幽霊です。 不審に思った彼女は、納屋を家探しし、古い日記を見つけます。 そこには、この家にまつわる怖ろしい出来事がつづられています。 捜査官はその怖ろしい出来事の張本人、つまり自殺して果てた犯人の霊にとり付かれ奇妙な言動に出ます。 正直、凡作だと思いました。 ストーリーは単純だし、テンポは遅いし、何より怖くありません。 ホラー映画が怖くないというのは、かなり最低です。 見るべきとこ...
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