2012-06

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精神障害

診察

今日の夕方、精神科の診察がありました。 職場復帰して2年2ヶ月、とくに精神症状が出ていないため、二週間に一度だった診察が、三週間に一度に変更することになりました。  また、以前、抗うつ薬のジェイゾロフトを少しずつ減らし、一年で完全に切ってからもうずいぶんになるので、さらなる減薬にチャレンジすることになりました。 抗うつ薬のドグマチールを現在朝夕一錠ずつ飲んでいるのですが、朝一錠だけに減らすことになりました。 多分大丈夫なんじゃないかと思っています。 これで薬は、抗躁剤のリーマスが朝夕2錠づつ、抗うつ薬のリフレックスが夜2錠、同じく抗うつ薬のドグマチールが朝1錠、睡眠薬のサイレースが寝る前1錠、抗不安薬のワイパックスが頓服で一日2錠まで、となりました。 症状がきつい時はこれに加えて抗うつ薬のジェイゾロフト、メジャー・トランキライザーのPZC、レボトミン、セロクエルを飲んでいたのですから、ずいぶんすっきりしたと思います。 できればリーマスとワイパックスだけになればいいなと思います。
散歩・旅行

歩人館

今まで履いていた散歩用の靴がぼろぼろになったため、散歩用の歩きやすい靴を求めて、千葉駅そばのアシックス直営の歩人館という靴屋を訪れました。 噂には聞いていましたが、ここで靴を買うのは一苦労です。 まずは専用の機械に素足を突っ込み、足の大きさ、形状、歩き方の癖などを調べます。 続いて店員が合った靴を次から次へと持ってきて、それを履いてみて、店内を歩き回ってみます。 少しでも違和感があれば、それを店員に伝え、再度計測し、次の靴を探します。 そんなことを小一時間も繰り返し、ようやっと、合う靴にめぐり合えました。 金額は一万五千円と、そう高くはありません。 でその靴を履いてみると、まるで足袋でもはいているようなフィット感と、履いているんだか分からないような軽さが心地よく、早速靴を新しい物に履き替えて、二時間ばかりも千葉周辺を歩き回りました。 実に久しぶりに、2万歩を超えました。 システムが億劫で手を出さなかった歩人館ですが、こんなことならもっと早くここの靴を買うんでした。 しかも靴底が減ったら、2000円程度で張り替えてくれるそうです。 長く履けそうです。 昨日支給のボーナスで購入しました。 ...
思想・学問

亡霊

3月5日に父が亡くなってからもうすぐ4ヶ月。 食事制限も運動もしていないのに11キロも落ちてしまいました。 それは良いでしょう。 内科医に褒められていますから。 しかし亡父の蔵書に接するほど、私の心は千々に乱れます。 マルクス全集があったかと思えば茶の本があり、ウェーバーの著作が揃っていたかと思うと漢詩全集や「日本の詩歌」があったりします。 私は父を、思想的には朝日新聞みたいな人で、しかし坊主だから仏教を始めとする東洋思想に強い人と、決めて掛かっていました。 父の膨大な蔵書の山を前にして、私は父が何者であったのか分からなくなりました。 浅草の高給寿司店からバーへと、差しで6時間も語り合ったとき、亡父は私の話を聞こうとして、多くを語りませんでした。 うつ病で長期休暇を取っているとき、奈良や京都に連れ出してくれましたが、やはり亡父は、多くを語りませんでした。 語りつくせぬまま、逝ってしまいました。 私は今、亡父を叱っています。 なぜもっとおのれをさらけだしてくれなかったのか、なぜもっと自分の思いを語らなかったのか、と。 亡父は私の著作やブログを読んで、私の才を愛でてくれていたようです。 ま...
仕事

ボーナス

出ました。 ボーナス。 しかし、昨年の夏より大幅に減りました。 9%の減額。 期末勤勉率100%、成績率良好の私が、9%の減。 泣けますねぇ。 これは民主党政権が人事院の意向を無視して国家公務員給与の大幅減を断行したことによるものです。 労働三権が認められていない国家公務員の待遇・身分を担保するために人事院は存在しているはず。 そのために人事院は会計検査院と並んで内閣から独立した行政機関とされています。 その人事院の意向を無視するとは、暴挙としか言いようがありません。 民間企業では、ボーナスが出ない年もあると聞き及びます。 一方、業績が良かった年には、どーんと大盤振る舞いする場合もあるとか。 営利を目的としない国や公共団体は、大儲けするはずがありません。 したがってどーんと貰えることはあり得ません。 それでもモチベーションを維持するのは、真面目にこつこつ働いていれば、少しずつ給料が上がっていくと思えばこそ。 木っ端役人にとっては辛い時代を迎えました。 住宅ローンのボーナス払いが重くのしかかります。 うれしいはずのボーナス支給日が、物悲しい日に変ってしまいました。 平成4年に就職した私は...
思想・学問

魔の系譜

数日かけて、亡父の蔵書の中の一冊、谷川健一の「魔の系譜」を読みました。 著者は民俗学者ということですが、内容はエッセイ風の読み物でした。  ここ数日の間にアップした「犬神憑き」・「東北」・「隠れキリシタン」は「魔の系譜」を読み進めるうちに触発されて書いたものです。  亡父はこの世ならぬものへの理解がなく、憑きものだとか魔だとかいうものを毛嫌いしている風でしたので、こういう書物が出てきたことに驚いています。 むしろ私がそういう物への傾斜を深める姿を危惧しているように感じていましたから。 「魔の系譜」は、わが国の怨霊や物の怪、古代の信仰や呪術などを多角的な視点から描きだした興味深い書物です。 でも多分、学者の間では評判が悪いんじゃないかなと思いました。 論文ではないし、当然論理構成は破綻しており、著者の思い入ればかりが鼻につきました。 どこかセンチメンタルな感じが、若書き、を思い起こさせました。 でも書かれた当時の年齢をみてみると、40代後半で、けっこうおっさんなのですね。 後に谷川健一は、この系統の論文を多く物すことになります。 私のような民俗学の素人には、気楽に読める興味深い書物でした...
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