2012-06-22

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文学

夏、夏、夏、

週末は梅雨の晴れ間。 梅雨の晴れ間はもう夏ですねぇ。夏、夏、夏、露西亜ざかひの黄の蕊(しべ)の 花じゃがいもの大ぶりの雨 北原白秋の和歌です。 大きな歌ですねぇ。 夏の三連発、これ、反則じゃないでしょうか。 蕊(しべ)とはおしべめしべのこと。 それが花ジャガイモの大ぶりの雨に降り注ぐというのです。 なんとも力強い、生命力に溢れた和歌ではありませんか。 やや抒情的なイメージが強い北原白秋ですが、このような生命賛歌のような歌も詠むのですねぇ。 ちょっと驚きました。 打って変わって、北原白秋らしい和歌を。病める兒は ハモニカを吹き 夜に入りぬ もろこし畑の 黄なる月の出 これはまた、異様なまでに美的で繊細な歌ですね。 病気の子どもがハーモニカを吹きながら夜の中に入っていく、そこはモロコシ畑で黄色い月が出ているというわけです。 ハーモニカ、もろこし畑、黄色い月、小道具がすべて良いですねぇ。 これは必ずしも夏の歌ではないかもしれませんが、私はあえて夏の歌だと読みたいと思います。 だってこのシチュエーションで肌寒い時期ではやれんじゃありませんか。 私も一つ、酔眼をぎらつかせて、伊達ハーモニカでも持...
その他

サッカーヨーロッパ選手権の人種差別

サッカーヨーロッパ選手権がポーランドとウクライナで開催されていますね。 地元のサッカーファンが黒人などの有色人種が登場するたびに一斉に猿の真似をし、バナナをグラウンドに投げるんだとか。 ひどい人種差別です。 これに怒った西洋諸国、英独仏などの首脳は、サッカー観戦をボイコットしたうえ、有色人種を侮辱したサポーターを退場させるよう要求を出しました。 ウクライナとポーランドのサッカー連盟はこれに対し、侮辱を受けてエキサイトしたり、勝手に退場しようとしたりした選手にイエローカードを出す、と意味不明の対抗措置を取ることを宣言。 事態は悪化の一途をたどっています。 かつては、英独仏などの西洋諸国も、同じように人種差別をし、あまつさえ有色人種の国土を襲って植民地にしたりして平気でした。 しかし時代は進み、人種差別は絶対にいけないことになりました。 腹の中でどう思っていても、公的な場でそれを表明することは、もはや許されません。 民族性ジョークというのがあって、ポーランド人はお馬鹿さんとして描かれることを専らとします。 日本人は真面目で集団主義、フランス人は飲食と女が大好き、英国人はすぐにホモり出す、米...
その他

豪雨

千葉は朝からひどい雨でした。 通勤途中、道路が所々軽く冠水しており、車が壊れるんじゃないかと肝を冷やしました。 ある交差点では水があまりにも多く、道の真ん中しか走れないため、片側交互通行のようになっていました。 工事ではないので警備員など当然おらず、誘導する者がいないまま対向車と譲り合いながら一台一台進む感じです。 その時、日本のドライバーのマナーの良さに深く感謝しました。 高速道路の車線変更なども、渋滞していても一台おきに入れてくれるし、こちらもゆずりますもんね。 電車通勤の人は停電で電車が大幅に遅れたとかで、今日は出勤できただけでもうやる気が起きない、とぼやいていました。 こんなことを言うと大震災の被災者の方に怒られるかもしれませんが、もう豪雨はこりごりです。
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